宮城
改正道路交通法の施行により、2023年4月1日から自転車を運転する際のヘルメットの着用が努力義務化されます。これまでの道路交通法では13歳未満の子どもに対し、保護者が着用させるよう努めなければならないとされていましたが、4月からは年齢を問わず、自転…
プリっとした身とクリーミーな味わい、ほのかな磯の香りが人気の牡蠣。三陸地方で多く養殖されている真牡蠣は産卵を終えた冬から春にかけてが旬です。調理法も豊富で生はもちろん、煮ても、焼いても、炒めても、揚げてもよし、鍋料理やグラタン・シチューの…
煮物、和え物、炒め物、唐揚げ、炊き込みご飯とメニューが豊富なタコ(蛸)。現在は外国産(メキシコ、モロッコ、モーリタニアなど)が主流ですが、国内産で全国に名を知られるタコといえば兵庫県明石市の明石タコ。潮流が速い明石海峡で育つため筋肉質でお…
宮城県石巻市万石浦(まんごくうら)。牡鹿半島の付け根に位置し、古くから“奥の海”といわれる景勝地として有名です。仙台藩の第二代藩主伊達忠宗が「ここを干拓すれば一万石の米が取れるだろう」と言ったことに由来するとされており、現在は海苔やあさり、…
ハム、ベーコン、ソーセージ。大人も子どももおいしく食べられ、朝食のおかずとしても人気の一品ですが、これらの加工食品にはカビ抑制、変色防止、乾燥防止、風味向上などのためにリン酸塩が多く含まれています。リンは人間の体内にも含まれる物質ですが、…
コロナ禍を機に、密にならない移動手段として、また、運動不足解消のために自転車に乗るようになった人も多いでしょう。日差しを浴びる、風を切る――季節の変化を肌で感じる自転車。サイクリングの装いにアクセントを加えるサイクリングキャップは、小さめの…
100軒以上の牛たん屋がひしめく仙台。まさしく文字通り犇(ひしめ)いています。牛たんは本来、ホルモン(放る物)と同じく牛の内臓肉に分類されますが、今では全国に知れ渡る仙台名物です。 そこで今回は、仙台の牛たん専門店の中でも「塩焼き」にこだわる…
農林水産省が推進する、農山漁村での6次産業化。「6次産業化」とは、農林漁業者(1次産業)が、農産物などの生産物の元々持っている価値をさらに高め、それにより、農林漁業者の所得(収入)を向上していくことです。生産物の価値を上げるため、農林漁業者が…
和食の基本的な献立形式、一汁三菜。主食のご飯(お米)に、汁物1品とおかず3品(主菜1品、副菜2品)の理想的な組み合わせといわれていますが、1日3食、この品数を揃えるのは大変です。忙しい日はおかずを減らし、汁物に野菜や海藻を入れて具沢山にするのも…
全国津々浦々、それぞれの地域にある「ご当地グルメ」。みなさんがお住まいの地域や、生まれ故郷にも、慣れ親しんだ味があるでしょう。 今回は、そんなご当地グルメのなかから、お取り寄せできる一品をご紹介します。枝豆をすりつぶしてペースト状にし、砂糖…
ハレの日に欠かせない縁起物「お餅」。お正月には雑煮に入れたり、焼いて醤油や砂糖をつけて食べたり、最近ではスイーツにも使われたり、子どもも大人も大好きな食材ですが、誤嚥のリスクもあるので少量ずつ、よく噛んで楽しみましょう。 そこで今回は、宮城…
毎日の食事に取り入れたい野菜の中で、もっとも身近なものといえばトマト。夏が旬ですが、ハウス栽培も多く一年を通して食べられる野菜です。栄養価が高く、鮮やかな赤色は食卓に彩りを与えてくれます。最近では糖度の高いフルーツトマトも種類が増え、お子…