自転車ヘルメット努力義務化で試したいムレない快適サイクルキャップ(サイクリングキャップ)

改正道路交通法の施行により、2023年4月1日から自転車を運転する際のヘルメットの着用が努力義務化されます。
これまでの道路交通法では13歳未満の子どもに対し、保護者が着用させるよう努めなければならないとされていましたが、4月からは年齢を問わず、自転車に乗るすべての人が対象になります。
ロードバイクでの長距離ライドだけでなく、通勤や通学、買い物などの短い時間でも自転車に乗る際はヘルメットをかぶりましょう。

なぜ自転車用ヘルメットの着用が努力義務化されるのか

まずは、法改正の背景について見ていきましょう。
警視庁が発表しているデータによると、過去5年間の自転車事故で命を落とした人のうち、約7割が頭部損傷が致命傷となっています。
さらに注目したいのは、事故発生時のヘルメットの着用状況による致死率です。着用していない場合は着用している場合と比べて、約2.3倍も高くなっています(昨年の令和4年に限れば約2.6倍も高くなっています)。
自転車事故を100%防ぐ方法はありませんが、万が一のときに命を取り留める可能性を上げるために、運転時は常に頭部を守ることがいかに重要かがわかります。

自転車用ヘルメットの着用は罰則や強制力を伴うような法的義務ではなく、自主的に努めることが期待される「努力義務」ですが、自分や大切な人の命を守るためにも着用を心がけたいですね。

参考:警察庁「自転車ヘルメットの着用」(最終アクセス2023年3月22日)

参考:警視庁「令和4年における交通事故の発生状況について」(最終アクセス2023年3月22日)

自転車用ヘルメットの購入には数千円程度の補助金(助成金)が出る自治体もある

自転車用ヘルメットの購入費に対して、補助金制度を設けている自治体もあります。
例えば、東京都足立区や江東区では安全基準を満たした自転車用ヘルメットを購入する場合には1個あたり最大2,000円の補助金が出ます。
また、補助対象を子どもや高齢者などに限定していますが、豊島区や青梅市などでも最大2,000円の助成が受けられます。
細かい条件や金額については自治体によって異なりますので、お住まいの地域の情報をチェックしてください。

参考:足立区「自転車用ヘルメットが2,000円引きで購入できます(令和5年3月10日から)」(最終アクセス2023年3月22日)

参考:豊島区「自転車用ヘルメット購入補助のお知らせ」(最終アクセス2023年3月22日)

参考:江東区「自転車用ヘルメット購入費用助成」(最終アクセス2023年3月22日)

参考:青梅市「幼児・児童用自転車ヘルメット購入費用助成事業」(最終アクセス2023年3月22日)

ヘルメットはムレる、グラつく、髪型が乱れる……
不快感を払拭するサイクルキャップ(サイクリングキャップ)

命を守るためにヘルメットの着用が大事なことはわかりましたが、ヘルメットはいざかぶってみると、汗をかいて頭部がムレたり、額から滴る汗が目に入ったりと不快感もあります。また、頭のサイズに合ったヘルメットを選んでも走行時の段差などでグラつくこともあります。そして、ヘルメットを外したときの髪型の乱れも気になります。

そこでご紹介したいのが、サイクルキャップ(サイクリングキャップ)です。サイクルキャップ(サイクリングキャップ)はヘルメット着用時の不快感を軽減してくれます。
サイクルキャップ(サイクリングキャップ)にはさまざまな機能や特徴がありますので「試してみようかな」という人は、選ぶ際に次のポイントをチェックしてください。

1.吸水性

自転車に乗るとたくさんの汗をかきますが、汗が目に入ると視界を遮り危険です。吸水性の高いサイクルキャップ(サイクリングキャップ)なら、額から流れ落ちる汗を吸い取ってくれます。夏場の長距離ライドには欠かせないポイントです。

2.速乾性、通気性

汗を吸い取っても、乾くのに時間がかかると頭部がムレて快適な走行ができません。速乾性、通気性に優れた素材を選ぶことで、常にさわやかな状態が保てます。

3.フィット感

サイクルキャップ(サイクリングキャップ)をかぶることで走行中のヘルメットのぐらつきを防ぐことができます。肌ざわりが良く頭にフィットするものを選びましょう。

4.デザイン

ヘルメットをかぶるときに気になるのが髪型の乱れ。サイクリングの途中で休憩する際はヘルメットを脱ぎます。脱いだときにオシャレなサイクルキャップ(サイクリングキャップ)をかぶっていれば髪型の乱れも気になりません。

5.保温性

冬場は保温性の高いサイクルキャップ(サイクリングキャップ)をかぶることで、頭部の保温効果を高めることができ、冷え対策になります。

6.UVカット

自転車の運転中は日光にさらされます。UVカット機能があるサイクルキャップ(サイクリングキャップ)は、頭皮や顔の日焼けを防いでくれます。

7.ツバ

サイクルキャップ(サイクリングキャップ)にはツバが付いたものと付いていないものがありますが、日差しを防いで眩しさを軽減できるツバ付きがおすすめです。また、ツバがあれば急な雨のときも雨粒が目元を直撃するのを防いでくれます。

頭にぴったりフィットして汗を吸い取りムレない!
肌触りバツグンでツバも付いたオシャレなサイクルキャップ(サイクリングキャップ)

「SBIふるさとだより」おすすめのサイクルキャップ(サイクリングキャップ)「染CYCLING CAP」をご紹介します!

「染CYCLING CAP」は、宮城県仙台市の染め物工場が提案する手ぬぐい生地のサイクルキャップ(サイクリングキャップ)。
手ぬぐいに使用される高級生地「知多木綿」を、職人が手捺染で染め抜き、帽子職人がひとつひとつ丁寧に仕立てたこだわりのサイクルキャップ(サイクリングキャップ)で、生地のしなやかさ、快適な速乾性、染め物独特の風合いが人気です。

仙台市産業振興事業団が主催する、東北の新しいお土産品を発掘するコンテスト『新東北みやげコンテスト 2022』で応募総数236商品の中から【お取り寄せ特別賞】を受賞しています。

染CYCLING CAPを製造・販売するお店【永勘染工場】はこちら⇒永勘染工場

ヘルメットとサイクルキャップ(サイクリングキャップ)で快適なライドを楽しみましょう。

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