新東北みやげお取り寄せ特別賞受賞!想いを染めたサイクリングキャップ

コロナ禍を機に、密にならない移動手段として、また、運動不足解消のために自転車に乗るようになった人も多いでしょう。
日差しを浴びる、風を切る――季節の変化を肌で感じる自転車。サイクリングの装いにアクセントを加えるサイクリングキャップは、小さめのつばが視界を確保しながら日除けにもなる便利なアイテムです。

そこで今回は、染め物の町、宮城県仙台市南染師町の老舗染工場「永勘染工場」が提案する、手ぬぐい生地のサイクリングキャップをご紹介します。
スポーツ用途でなくても、カジュアルなコーディネートでちょっとした自転車での散歩のお供にもおすすめのキャップです。

株式会社永勘染工場

想いを、染めて

永勘染工場は、明治20年の創業以来、地域のシンボルとなる神社の大幟や幕、祭りを彩る半纏、飲食店の顔となる暖簾などの製品を提供しています。

商品やサービスをつくるとき、つくり手はそのプロダクトにさまざまな想いを込めます。
想いを込めて、と人はいいますが、永勘染工場は、想いを染めて、と考えます。
文字や図形、絵柄。
染め物には、伝えたい言葉があります。
見せたい景色があります。
届けたい想いがあります。
永勘染工場は、染め上げたものを、使い、身にまとい、掲げる人たちのために、いつも、懸命に、想いを染め続けています。

株式会社永勘染工場

新東北みやげコンテストお取り寄せ特別賞受賞!
「染CYCLING CAP」

www.youtube.com

永勘染工場が提案する手ぬぐい生地のサイクリングキャップ「染CYCLING CAP」。
手ぬぐいには高級生地「知多木綿」が使われています。知多木綿とは、愛知県の知多半島で織られる木綿のこと。江戸時代にその存在が確認され、その美しい生地は最高級の木綿として江戸に知れ渡り、日本の衣文化に欠かせない、最も名の通った木綿ブランドとなりました。
ゆっくり布を織り上げるため生産量は多くはありませんが、 布に負担がかからないので、独自の柔らかな風合いやしなやかさが特徴です。また、快適な速乾性、ひとつひとつ微妙に異なる絵柄の仕上がりも魅力の商品です。

染CYCLING CAP

「染CYCLING CAP」は、仙台市産業振興事業団が主催する、東北の新しいお土産品を発掘するコンテスト『新東北みやげコンテスト 2022』で、応募総数236商品の中から【お取り寄せ特別賞】を受賞しました!

自転車にまつわる3つのデザイン

2022年にリリースした第1弾シリーズは、自転車にまつわるキーワードから着想を得た3つのデザインです。

●WIND

追い風で背中を押してもらうような気持ち良さを感じさせてくれることもあれば、ペダルをいくら漕いでも前に進まない向かい風に行く手を阻まれることもある。
味方のようで敵のような。でも、風が全くないのもちょっと寂しいような。
風が吹いてくれるからこそ、自転車に乗る時間に心地よさとスパイスを与えてくれる。
「Wind」のキャップを被って自転車に乗ると、いつもより「風」に親しみを持って走れるかも知れません。

●CIRCLE

丸い車輪が前に進む。ペダルを漕ぐ足も円を描き、脚を動かし続ける限り車輪は前に転がり、体を前へと進めてくれる。自転車は円運動の連なりです。
今日という1日の「サイクル」も、やがて終わり、また新しい1日がやってくる。
自転車には、私たちの生活の「循環」を象徴する要素が詰まっているように思えるのです。

●MOUNTAIN

都会の喧騒から離れるため? 木々の緑に癒やしを求めて? それとも、坂を上りきったときの達成感?
あれだけがんばった上り坂も、下ってしまえばあっという間。同じ道なのに、あっけないもの。
下りが楽しいから、上るのか。上りが楽しいから、下るのかは人それぞれですが。
いずれにしろ、山が好きな人は、また山に向かって走り出すのです。

染CYCLING CAP ラインアップ

永勘のオーダーメイド

永勘染工場には、伝統の技法を使った本染めの製品はもちろん、現代の技術を使った繊細なグラフィックやフルカラーのプリントにも対応する製品など、お客様のニーズに合わせた商品メニュー(半纏・法被、のぼり旗、手ぬぐい、前掛け、タオル、マウスガードなど)が用意されています。
あなたのこだわりを詰め込んだ“世界にひとつだけの染物”をつくりませんか。

染め物の町、南染師町の染物職人が「想いを染めた」商品、ぜひお試しください。

株式会社永勘染工場

SBIグループがご提供する“あなたと地域をつなぎ、地域活性化を応援するメディア”「SBIふるさとだより」に関する最新情報をメールマガジンで配信中です。ぜひご登録ください!


【登録・購読無料】メールマガジンのご登録はこちらから

SBIグループサービス