冬のごちそう「カニ」。
カニの名産地は全国にありますが、ズワイガニといえば鳥取県。山陰では松葉ガニ、福井では越前ガニ、石川では加能ガニなど、各地で呼び名が変わるズワイガニですが、その中でも鳥取の松葉ガニのトップブランド「五輝星(いつきぼし)」は、2022年11月7日の初競りで100万円で落札されました。
毎年初競りの最高値が注目される松葉ガニですが、改めて注目度の高さが伺えますね。
今回は、カニといえばここ! 鳥取県境港市のカニ専門店「マルツ」をご紹介します。
カニの水揚げ量日本一!歴史と確かな品をお届け
1971年、先代が立ち上げた足立水産から続くカニ専門店「マルツ」。
カニの水揚げ量日本一を誇る鳥取県境港市で、50年以上の歳月をかけて培った経験と技術が「美味しい蟹の証」となりました。
海の恵みに感謝し、境港の素晴らしさを人々に届けることがマルツの使命です。
2%へのこだわりからうまれる信頼
境港は紅ズワイガニの水揚げ量日本一ですが、そのほとんどが加工品などに使われ、姿で流通するのは2%程度です。
マルツには、そのわずか2%の品質にこだわる「カニ専門店」としての信頼と実績があります。
30年以上の経験で培った確かな目利きで厳選
仕入れるカニを厳選するのは、この道30年以上の目利きのプロ。
長年の経験値から、みそや身入りが良く鮮度のいいカニ(A級)、そうでないカニ(B級)を1枚1枚選別しています。
競りから一時間以内に自社釜ボイルで鮮度維持
鮮度を保つために港の近くに工場を設け、1時間以内に自社の釜で職人が塩加減や温度管理、茹で時間の調整をしながら茹で上げます。
500枚のカニから染み渡る旨味と出汁
一度に500枚近くの大量のカニを同じ釜で茹でることで旨味と出汁が染み渡る、専門店だからこそできる味わいに仕上げています。
みずみずしく味が濃い紅ズワイガニ、希少価値が高いタグ付き松葉ガニ
マルツのおすすめの商品をピックアップします。
紅ズワイガニ
日本一の水揚げ量を誇る境港の紅ズワイガニは、みずみずしく味が濃いのが特徴。地元では「ベニガニ」の愛称で親しまれています。
その中でも姿売りとして流通しているのは2%程度で、マルツではそこからさらに「A級」「B級」に分け、選別しています。
松葉ガニ
山陰の冬の味覚の王様「松葉ガニ」。中でも「活」の状態で仕入れ、鳥取県産と高品質の証でもある通称「赤タグ」と呼ばれる「タグ付き」のブランド松葉ガニです。
この「タグ付き」の松葉ガニは総水揚げ量の数パーセントと希少価値が高く、マルツではその中から身入りが良い物を30年以上の経験で培った目利きで厳選しています。鮮度抜群の「活」だからこそ楽しめる刺身やカニしゃぶ、冬の定番カニ鍋などでお楽しみください。
何を買えばいいのかわからない……そんな人には「カニ診断」も用意されていますので、お試しください。
旨さ別格、日本海の荒波で育った鮮度抜群のカニをご堪能ください。
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