【関東甲信越】桜が見えるお花見温泉4選

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静岡県の伊豆地方では早咲きの河津桜が見頃を迎えていますが(サフィール踊り子で早咲きの河津桜まつりへ)、気象会社の「桜開花予想」によると、2024年は全国的に平年よりも早くなりそうです。
関東甲信越は3月後半から4月中旬の春休みシーズンになるでしょう。電車に乗って少し遠くまでお花見に出かけるのもいいですが、春といえども3月はまだまだ上着が必要な肌寒い時期。長時間屋外にいると体が冷えてしまいます。
そこで今回は、温泉に浸かりながら桜が見られる「お花見温泉」をご紹介!
東京から気軽に行ける関東甲信越エリアにある花見温泉4選です。

1.宝川温泉 汪泉閣(たからがわおんせん おうせんかく)
宝川温泉[群馬県みなかみ町]

宝川温泉(たからがわおんせん)は、英語の旅行ガイドブックで世界一のシェアを誇る『ロンリープラネット』が選ぶ「日本の温泉トップ10」で第1位、ロイター配信「世界の10大温泉」でも6位に選ばれた、群馬県の秘境温泉。映画「テルマエ・ロマエⅡ」のロケ地としても知られています。
渓流沿いに4つの露天風呂があり、うち3つが混浴、1つが女性専用。最も有名なのが、混浴の「摩訶の湯」。120畳の広さがあり、「テルマエ・ロマエ」をはじめ、映画やテレビ番組でも何度も使われています。

宝川温泉汪泉閣(おうせんかく)は渓流沿いに建つ一軒宿。本館、東館、第1別館の3棟からなり、それぞれ違った雰囲気が特徴です。
日帰り入浴もできるので、東京からでも朝出発すれば宿泊しなくても十分楽しめます。

汪泉閣では、キノコや川魚などをたっぷり使った料理を堪能できます。
手付かずの大自然に包まれ、宝川の清流を感じながら、のんびり桜を眺めませんか。

宝川温泉 汪泉閣のアクセス

住所

〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原1899

TEL

0278-75-2611
0278-75-2121(予約直通)

世界一のシェアを誇る旅行ガイドブック『ロンリープラネット』が選ぶ「日本の温泉トップ10」で1位獲得「宝川温泉 汪泉閣」

2.風雅の宿 長生館(ふうがのやど ちょうせいかん)
村杉温泉(むらすぎおんせん)[新潟県阿賀野市]

新潟県の村杉温泉は、開湯700年の歴史と全国トップレベルのラドン含有量を誇る名湯です。

風雅の宿 長生館(ふうがのやど ちょうせいかん)は明治元年創業。古くより相馬御風(そうまぎょふう)など文人墨客に愛されてきた由緒あるお宿です。
大露天風呂は男女合わせて約1,000坪!
ラジウム泉で体をあたためた後は、浴場から通じるトンネルを抜けて、大庭園露天風呂へ。約3,000坪の庭園は、四季折々、美しい表情を見せてくれます。

夏はいかにも涼しきように、冬はいかにも温かなるように。自然に抱かれた中でこそいっそうふくらむ旬の味わい。
受け継がれ、真摯に磨き抜かれた技と心が贅のひとときを奏でます。

風雅の宿 長生館のアクセス

住所

〒959-1928 新潟県阿賀野市村杉4632番地8

TEL

0250-66-2111

4,000坪の広大な敷地には庭園と露天風呂!開湯700年の歴史と全国トップレベルのラドン含有量を誇る名湯「風雅の宿 長生館」

3.ホテル神の湯温泉(ほてるかみのゆおんせん)
神の湯温泉(かみのゆおんせん)[山梨県甲府市]

甲府駅から車で約15分、甲斐市の高台の住宅街に建つ一軒宿「ホテル神の湯温泉」は、日本温泉協会に認定された良質の自家源泉を持つお宿。
桜に囲まれた静かな雰囲気が特徴です。

ホテル神の湯温泉の客室からは、甲府盆地の夜景や富士山を望めます。
花見温泉の後は、お部屋で窓の外の景色を眺めながらくつろぎましょう。

ホテル神の湯温泉の夕食は、山梨のブランド食材をメインに使った創作会席です。
目でも舌でも楽しめる、絶品料理の数々を堪能できます。

ホテル神の湯温泉のアクセス

住所

〒400-0104 山梨県甲斐市竜地17

TEL

0551-28-5000

甲府駅から車で約15分とアクセス良好!高台の住宅街に建つのは日本温泉協会に認定された良質の自家源泉を持つ一軒宿「ホテル神の湯温泉」

4.白骨の名湯 泡の湯(しらほねのめいとう あわのゆ)
白骨温泉[長野県松本市]

長野県松本市の山奥。古くから秘湯の宿として知られる「白骨の名湯 泡の湯」は、明治45年創業。源泉は無色透明ですが、空気に触れる時間、温度や湿度、光線により、乳白色やコバルトブルーなど、さまざまな色合いに変化します。
混浴大露天風呂ですが、湯浴み着があるので女性も安心して入浴できます。
「3日入れば3年風邪をひかない」といわれ、神経痛、冷え症などに効き、体の芯からあたたまります。

泡の湯の夕食では、この地域の名物「とうじそば」、また、白骨名物「まろやか温泉粥」が楽しめます。「まろやか温泉粥」は、泡の湯の自家源泉を使った、古くから伝わるお腹にやさしいお粥です。

旅程に余裕があれば、泡の湯から1時間ほど車を走らせて国宝松本城へ。4月上旬からはお堀の桜が見頃を迎えます。
お天気に恵まれれば、遠くに北アルプスが望めます。

白骨の名湯 泡の湯のアクセス

住所

〒390-1515 長野県松本市安曇4181

TEL

0263-93-2101

無色透明の源泉が空気に触れると乳白色に!「3日入れば3年風邪をひかない」長野県松本市の秘湯の宿「白骨の名湯 泡の湯」

あたたかい温泉に浸かりながら桜を眺める“春だけの贅沢”。
東京から日帰りもできる関東甲信越のお花見温泉へ出かけましょう!

【参考サイト】

宝川温泉 汪泉閣公式サイト(最終アクセス2024年2月15日)

風雅の宿 長生館公式サイト(最終アクセス2024年2月15日)

ホテル神の湯温泉公式サイト(最終アクセス2024年2月15日)

泡の湯旅館(白骨温泉)公式サイト(最終アクセス2024年2月15)

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