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地酒つくりで地域を応援!9坪の小さなブルワリー

小さい規模の醸造所で職人がつくる個性豊かなビール、クラフトビール。
最近はクラフトビール専門店も人気で、飲み比べを楽しむ人も増えてきました。
そこで今回は、島根県江津市のビール醸造所「石見麦酒」をご紹介します。

石見がいっぱい詰まったクラフトビール

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「石見麦酒」は、島根県西部の江津市にできたばかりのクラフトビールの醸造所です。
この地域ならではの地酒をつくりたいと、夫婦2人で9坪の小さなブルワリーを立ち上げました。
江の川の恵みをいっぱいに受けた大麦や、日本海の潮風に耐えた柚子などの農産物を最大限に活かし、さまざまな種類のクラフトビールをつくっています。
1回に醸造するのは100~150リットルと少量で手間もかかりますが、その分、滋味豊かでバリエーションに富んだ味をご用意できるのです。

ベルジャンホワイト

色が非常に淡く、注いだときに白濁するのが特徴のエール(上面発酵)タイプのビール。
クリーミーな味わいで、ホップの苦みや香りがほとんどなく、柑橘の香りとほのかな酸味のさわやかさが特徴です。

307

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名前の由来:
「ベルジャンホワイト307」は、「ベルジャンホワイト301」という商品に、邑南(おおなん)町の山椒を加えてより香り豊かに仕上げました。
07と“おおなん”をかけて「307」としました。
「301」で使用した川本町産の柚子の替わりに広島産のレモンを使用しています。

特長:
甘みのある麦芽に、創業100年以上の老舗の糀屋がつくる糀をまるごと仕込み、香りづけには柚子の皮と山椒を使っています。
白く濁った麦酒は、自然のままの無濾過の証。さわやかな香りとまろやかな口あたりを楽しむビールです。

アメリカンペールエール

コクのある麦芽に柑橘系の香りがするアメリカ産ホップを加えることで、苦味とコクのバランスを意識しました。
エール(上面発酵)タイプのビールです。

520

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名前の由来:
「アメリカンペールエール520」の名前は一般公募で決まりました。
こちらの商品にはレモンの皮を使用していますが、現在の産地は浜田市と広島県です。
今後は江津市でもレモンの栽培ができるよう、「520」の売り上げの一部をレモンの苗木を買う資金に充てる予定のようです。
江津でレモンの産地ができるたび、520→521→523と番号が増えていくように、との願いが込もっています。

特長:
コクを意識してブレンドした麦芽にレモンピールとホップを数回に分けて加えることで、さわやかな苦味とコクがある、飲みごたえのある味に仕上げています。
ひと口飲むと柑橘系の華やかな香りが口の中に広がります。

セゾン

ベルギーで、夏の農作業の間に喉の渇きを癒すために飲まれていたといわれているエール(上面発酵)タイプのビールです。
華やかな香りののどごしが特徴。

744

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名前の由来:
「セゾン744」には、益田市真砂地区の柚子を使用しています。
真砂地区には日晩(ひぐらし)山という山があり、そこから湧き出る水を飲用や農業用に使ってきました。
「744」は、その日晩山の標高にあたります。
真砂地区の人々の生活を支える日晩山に敬意を表し、「セゾン744」と命名しました。

特長:
厳選してブレンドした3種類の麦芽に米を加えることで、すっきりとした味わいに仕上げています。
さらに、柚子の皮を香りづけに使うことで、華やかな香りとキレがうまれます。

セッションIPA

IPA(インディアペールエール)とは、18世紀末頃に赤道を越えてインドへ麦酒を輸出する際に、防腐処理のためにアルコール度数を高め、ホップを大量投入した麦酒です。
ホップの香りとインパクトのある苦みは、冷蔵技術が進んだ今でも人気のスタイルの麦酒です。
石見麦酒では「飲みながらSESSION(会議)するくらい気軽に飲んで欲しい」という思いを込めて、ホップの香りと苦みはそのままでアルコール度数を下げ、飲みやすく仕上げました。

151

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名前の由来:
セッションIPA151の名前は、一般公募によって決まりました。
石見地方の西の玄関である、萩・津和野地方にちなんだ素材を使ったビールを作りたいというところから始まりました。
津和野の隠れた名産であるシークワーサーの皮をふんだんに使っているため、津和野をイメージしたラベルが作られました。
津和野といえば、古い町並みと錦鯉、そしてD51のSL、石見の鯉(151)、憩い(151)、一期一会(151)のメッセージを込めて名づけました。

特長:
津和野産のシークワーサーと、江津市産の夏みかんの皮と、アロマホップをふんだんに使った、しっかりとした苦みのあるお酒です。
さわやかな柑橘や華やかな南国のフルーツのような香りが口の中に広がります。

ドライスタウト

ドライスタウトとは、麦芽にローストした麦芽を加えて醸造した、コクと苦みのある漆黒の酒です。石見麦酒では、醸造したドライスタウトで低温で珈琲を抽出することで、珈琲豆のフルーティーな香りと酸味を加えて飲みやすく仕上げました。

960

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名前の由来:
こだわりの名前が続いたので、「次は何?」と期待されたかもしれませんが、こちらはシンプルに「黒(96)」で付けました!
「960」を開発する前、石見麦酒の定番のドライスタウトを決定するために島根県全土から自家焙煎のコーヒー豆を集めて、961~967の麦酒が最初に生まれました。
その中で、最も皆さまに愛される麦酒になる味を検討した結果、浜田市の「ナマケモノ珈琲」が焙煎したエチオピアナチュラルを使用した麦酒が、定番品の「960」に選ばれました。

特長:
麦芽と、自然栽培された大麦をブレンドし、ドライで飲みやすいスタウトに仕上げました。
低温で抽出したコーヒーを加えることで、フルーティーな香りとすっきりとした後味を演出します。

ゴールデンエール

ゴールデンエールとは、名前の通りきれいな黄金色をしたビール。ホップの爽やかな香りとすっきりとした味わいが特徴です。

282

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名前の由来:
ハニードラフト282は、石見麦酒にハチミツを提供している萩・石見空港が決めた名前です。
石見麦酒の商品名3ケタは、百の位がビアスタイル、十の位がビールの香りと苦みのキーになるホップを独自にナンバリングしています。
通常ピルスナー等で飲みなれている金色のビアスタイルナンバーである2番(百の位)と、パッションフルーツのような甘い香りを出すホップ8番(十の位)と決まった後、「最後の桁は何にしますか?」と萩・石見空港にたずねたところ、「ハチミツだからハニー(82)かな」とのお返事があったそうです♪

特長:
萩・石見空港で採蜜されたハチミツを使用したフルーティーな香りのお酒です。
4種のアロマホップとの組み合わせで、さわやかな苦みとスッキリとしたのど越しに仕上げました。

ぜひ、飲み比べてみてください♪

石見麦酒 | 『石見麦酒』は島根県西部の江津市にできたばかりのクラフトビールの醸造所です。

醸造所名:石見麦酒
住所:〒699-4431 島根県江津市桜江町長谷2696
TEL:0855-25-5740
FAX:0855-28-7225

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