「厄年(やくどし)」とは、人生の節目にあたり災難が降りかかりやすい年齢のことで、古来より忌み慎む習わしがあります。厄年に当たる人は寺社でお祓い(厄除け・厄払い)を受けて心身を清め、災難を遠ざけるのが一般的です。
そこで今回は、四国地方で厄除け・厄払い(厄祓い)のご利益で知られる寺院・神社を厳選して紹介します。
【2025年四国】厄除け、厄払い(厄祓い)におすすめの寺院・神社20選
四国エリアで厄除け・厄払い(厄祓い)におすすめの寺院・神社をピックアップします。
2025年(令和7年)の【男女別】厄年早見表は以下の記事でチェックしてください!
徳島県
1. 薬王寺(徳島県海部郡美波町)
薬王寺(やくおうじ)は四国八十八ヶ所霊場の第23番札所で、古来より「厄除けの寺」として知られる高野山真言宗の別格本山です。地元では親しみを込めて「お薬師さん」とも呼ばれ、厄年の男女が全国から年間80万人以上参拝に訪れます。薬王寺名物の「厄坂」では、女厄坂は33段、男厄坂は42段、男女還暦厄坂は61段の石段に、それぞれに一円硬貨などを一段ずつ供えて登りながら自分の厄を硬貨に託して落としていきます。独自の風習で厄払いができる貴重な霊場として、四国有数の厄除け寺院となっています。
薬王寺
住所:〒779-2305 徳島県海部郡美波町奥河内寺前285-1
TEL:0884-77-0023
公式サイト:https://yakuouji.net
2. 大麻比古神社(徳島県鳴門市)
大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)は阿波国一宮であり、「おおあささん」「おおあさはん」の愛称で親しまれる徳島県随一の古社です。創建は神武天皇年間とも伝えられています。大麻比古大神と猿田彦大神を御祭神とし、古来より方除け・厄除け・交通安全の神徳が篤く信仰されてきました。境内には樹齢千年以上ともいわれる御神木の大クスノキがそびえ、厄除けの霊力を宿す象徴とされています。広大な社地と穏やかな森の空気の中、厄年の参拝者は祓戸社(はらえどしゃ)で心身の穢れを祓い、大麻比古大神のご加護によって災厄消除と開運を祈願します。徳島県内外から厄払いに訪れる人が絶えない、頼もしき一宮です。
大麻比古神社
住所:〒779-0230 徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13
TEL:088-689-1212
公式サイト:https://www.ooasahikojinja.jp/
3. 西照神社(徳島県美馬市)
西照神社(にしてるじんじゃ)は美馬市の大滝山山頂に鎮座し、「厄除け総本宮」と称される神秘的な神社です。創建年代は定かではありませんが平安初期には存在したともいわれ、古くから「神様に呼ばれた人しか辿り着けない聖地」と語り継がれてきました。御祭神は月読命(つくよみのみこと)で、日本神話の三貴子に数えられる尊神です。月読命はあらゆる災厄を祓う力を持つとされ、西照神社は平安時代以降、厄除開運の祈願所として篤く崇敬されました。現在でも頒布されている「災難厄除けの勾玉守り」や「願いを叶える月神の石」は強力な厄除け御守として人気を博しています。山頂の清浄な空気の中、日本屈指の厄除けパワースポットとして知られる存在です。
西照神社
住所:〒779-3638 徳島県美馬市脇町西大谷672
TEL:0883-52-4928
公式サイト:http://nisiteru-jinja.com/
4. 津峯神社(徳島県阿南市)
津峯神社(つのみねじんじゃ)は阿南市の津峯山山頂(標高約280m)に鎮座し、寿命を司る女神を祀る厄除け・厄払い(厄祓い)の名社です。創建は神亀元年(724年)、祭神の賀志波比売大神(かしはひめのおおかみ)は一日に一人の命を救うと伝承される延命長寿の神様で、その御神徳により無病息災・厄災消除のご利益があるとされています。秋の例大祭では阿波おどり、捧餅競技など多彩な行事が催され、多くの参拝客で賑わいます。また山頂から望む橘湾の絶景も人気で、厄を払い清々しい気持ちで新たな運気を迎えられるスポットとして親しまれています。
津峯神社
住所:〒774-0021 徳島県阿南市津乃峰町東分343
TEL:0884-27-0078
公式サイト:https://tsunomine-jinjya.com/
5. 安楽寺(徳島県板野郡上板町)
安楽寺(あんらくじ)は徳島県上板町に位置する四国霊場第6番札所で、温泉山瑠璃光院の号を持つ寺院です。平安時代の弘仁年間に空海が開基したとされ、古来より厄除け薬師如来の霊験あらたかな寺として信仰を集めてきました。寺の敷地内から湧き出る温泉は「薬師の湯」と呼ばれ、参拝者の心身を癒やし清める湯治として人気があります。毎年正月には厄年の男女が多く訪れ、薬師如来への護摩祈祷と温泉による湯浴みで厄払いを行います。また、安楽寺は宿坊も備えており、厄年の祈願者が一晩かけて身を清め無事を祈ることもできます。穏やかな環境で心身ともにリフレッシュしつつ厄除け・厄払い(厄祓い)ができる貴重な寺院です。
安楽寺
住所:〒771-1311 徳島県板野郡上板町字寺の西北8
TEL:088-694-2046
公式サイト:https://shikoku6.or.jp
香川県
6. 與田寺(香川県東かがわ市)
與田寺(よだじ)は東かがわ市にある真言宗善通寺派の古刹で、「厄除けの與田薬師」として有名です。奈良時代の天平11年(739年)、行基菩薩が開基したと伝えられています。本尊の薬師如来像は行基菩薩作とされ、後に“四国八十八ヶ所総奥の院”として厄除けの寺として信仰を集め、皇族から庶民まで幅広い参拝者が訪れています。
與田寺
住所:〒769-2605 香川県東かがわ市中筋465
TEL:0879-25-4726
公式サイト:https://yodaji.com
7. 郷照寺(香川県綾歌郡宇多津町)
郷照寺(ごうしょうじ)は通称「厄除けうたづ大師」と呼ばれ、宇多津町に鎮座する四国霊場第78番札所です。奈良時代の神亀2年(725年)行基によって創建され、弘仁6年(815年)には弘法大師(空海)が42歳の厄年に自ら刻んだ本尊を安置し厄除けを誓願したことから、厄除大師として篤く信仰されてきました。境内から瀬戸大橋を望む景勝地でもあり、年間を通じて多くの人が厄除け祈願に訪れています。
郷照寺
住所:〒769-0296 香川県綾歌郡宇多津町1435番地
TEL:0877-49-0710
公式サイト:https://yakuyoke.org
8. 金刀比羅宮(香川県仲多度郡琴平町)
金刀比羅宮(ことひらぐう)は琴平山(別名・象頭山)中腹に鎮座し、「こんぴらさん」の愛称で親しまれる四国屈指の大社です。785段の石段を登った先の本宮に祀られる大物主神(おおものぬしのかみ)は海上安全や商売繁盛など多様なご利益で知られますが、厄除け祈願も広く受け付けています。古来より参道の長い石段を登拝する行為自体が心身を清める修行ともされ、節目の年齢に挑む厄年の参拝者も多く訪れるスポットです。高台から望む雄大な景色を楽しみながら、厄を払い福を招く御利益にあずかれる神社です。
金刀比羅宮
住所:〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892-1
TEL:0877-75-2121
公式サイト:http://www.konpira.or.jp
9. 田村神社(香川県高松市)
田村神社(たむらじんじゃ)は高松市一宮町に鎮座し、讃岐国一宮として古くから崇敬される神社です。道開きの神・猿田彦大神を主祭神に祀り交通安全の神徳で知られますが、厄除け祈願も可能で厄年の参拝者が多く訪れます。和銅2年(709年)創建と伝わる由緒ある社殿を持ち、境内では厄払いの御祈祷後にお守りやお札を受けることができます。「さぬき七福神」の布袋尊を祀る福神霊場でもあり、家内安全や商売繁昌などさまざまなご利益をいただけるとされています。
田村神社
住所:〒761-8084 香川県高松市一宮町286
TEL:087-885-1541
公式サイト:https://tamurajinja.com
10. 白鳥神社(香川県東かがわ市)
白鳥神社(しろとりじんじゃ)は東かがわ市に鎮座する古社です。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の魂が鶴となって降り立った地に祠を建てたのが始まりと伝えられ、武芸上達や開運厄除けの神社として古くから広く崇敬されています。広大な社域と樹齢800年と推定されるクスノキのご神木を有し、このご神木に触れて祈念すると厄災消除に御利益があるといわれます。毎年5月の春季例大祭には厄除けを願う多くの参拝者で賑わい、県内外からも訪れる人気の厄除けスポットです。
白鳥神社
住所:〒769-2702 香川県東かがわ市松原69
TEL:0879-25-3922
公式サイト:https://www.shirotori-jinja.jp
愛媛県
11. 石鎚神社(愛媛県西条市)
石鎚神社(いしづちじんじゃ)は西日本最高峰・石鎚山(標高1,982m)を御神体とする霊峰信仰の神社です。山麓の本社から中腹、頂上まで4つの社殿を有し、それらを総称して石鎚神社といいます。主祭神の石鎚毘古命(いしづちひこのみこと)は諸願成就の神として知られ、特に家内安全・厄除開運・当病平癒のご利益が篤く信仰されてきました。石鎚山自体が強大な力を宿す霊場とされ、毎年7月1日~10日に行われる「お山開き(石鎚神社夏季山開き大祭)」には、白装束を身にまとった多くの人々が鎖場を登拝し、厄落としをする伝統もあります(7月1日のみ女人禁制)。雄大な自然のエネルギーを感じながら厄を祓える場として、四国のみならず全国から参拝者が訪れる名高い厄除けスポットです。
石鎚神社
住所:〒793-8555 愛媛県西条市西田甲797番地
TEL:0897-55-4044
公式サイト:https://ishizuchisan.jp/
12. 伊豫豆比古命神社(愛媛県松山市)
伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)は通称「椿神社」「おつばきさん」とも呼ばれ、松山市に鎮座する古社です。第7代孝霊天皇の時代(約2300年前)に創建されたと伝わり、全国から崇敬を集めています。境内には話題の厄除け・厄払い(厄祓い)スポット「祓岩(はらいいわ)」があり、この岩に災い除けなどに御利益がある「厄玉」を投げつけて厄を落とします。境内にある御神木のクスノキは、神々の息吹を受けて何百年、何千年もの間、静かに神社の歴史と由緒を語り継いでいます 。毎年旧正月(立春)前後に行われる椿まつりは「お椿さん」として親しまれ、厄除け開運を願う多くの人々で賑わいます。長い歴史に培われた祓い清めの神徳で、新たなスタートへ踏み出す力を授けてくれる神社です。
伊豫豆比古命神社
住所:〒790-0934 愛媛県松山市居相2丁目2-1
TEL:089-956-0321
公式サイト:https://tubaki.or.jp/
13. 三津厳島神社(愛媛県松山市)
三津厳島神社(みついつくしまじんじゃ)は松山市の港町「三津」に鎮座する、約1400年前に創建されたと伝わる伝統ある神社です。「すべての災いを防ぎ福を招く」神様が祀られ、前厄・本厄・後厄の3年間毎年お祓いを受ける「厄除け三年祈祷」の習慣が有名です。主祭神の宗像三女神(むなかたさんじょしん)は陸上・海上・航空守護の女神で、外からくる災難を防ぐ力があるとされます。境内横を流れる川向こうの地名が「祓川(はらいかわ)」であることからも、この地で古くから盛んに厄祓いが行われてきたことがうかがえます。毎年6月には半年間の穢れを祓う「夏越(なごし)の大祓(おおはらへ)」も行われ、多くの人が茅の輪くぐりをして厄落としをします。厄除け祈願者が絶えない松山屈指の厄除け・厄払い(厄祓い)スポットとして有名です。
三津厳島神社
住所:〒791-8063 愛媛県松山市神田町1-7
TEL:089-951-1471
公式サイト:https://itsukusima.com/
14. 石手寺(愛媛県松山市)
石手寺(いしてじ)は松山市道後エリアに位置する真言宗の古刹で、四国八十八ヶ所霊場第51番札所です。奈良時代の神亀5年(728年)に聖武天皇の勅願で開基されたと伝えられ、本尊に薬師如来を安置しています。その御利益から「厄除薬師」として篤く信仰され、古来より病魔退散や厄難消除を祈る参拝者が多く訪れてきました。また境内には歓喜天(聖天)像を祀る聖天堂があり、夫婦和合・商売繁盛とともに厄除けにも霊験あらたかとされています。国宝の仁王門や御神木とされている杉の木など見どころも多く、観光客にも人気ですが、厄年の方にとっては祈祷受付所で護摩木を納めて厄除け祈願を受けることのできる頼もしいお寺です。道後温泉にも近い立地のため、祈願後に温泉で身を清める“厄払い旅行”を楽しむ参拝者も見られます。
石手寺
住所:〒790-0852 愛媛県松山市石手2丁目9-21
TEL:089-977-0870
公式サイト:http://nehan.net
15. 三角寺(愛媛県四国中央市)
三角寺(さんかくじ)は愛媛県四国中央市にある四国霊場第65番札所で、伊予国最後の札所として知られます。行基菩薩が開基したと伝わり、本尊の十一面観世音菩薩は子安観音・厄除観音として篤い信仰を集めています。標高約360mの平石山中腹に位置し、山岳修行の霊場として厄を落とす力が強いとされます。弘法大師がこの地で魔を封じ込めたとの伝説もあり、厄除け祈願の際は護摩祈祷の炎で自らの厄を焼き清めることができます。毎年初詣や節分時には地元はもちろん県境を越えて香川や徳島方面からも多くの厄年参拝者が訪れ、納経所では厄除開運のお守りやお札が授与されます。山深い静寂の中で心身を見つめ直し、厄を払い新たな福を呼び込める霊験所です。
三角寺
住所:〒799-0124 愛媛県四国中央市金田町三角寺甲75
TEL:0896-56-3065
公式サイト:https://88shikokuhenro.jp/65sankakuji/
高知県
16. 土佐神社(高知県高知市)
土佐神社(とさじんじゃ)は高知市一宮(いっく)に鎮座する土佐国一宮で、通称「しなね様」として親しまれる由緒ある神社です。古代より国を守護し厄災を除く神徳が高く、御祭神の味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)と一言主神(ひとことぬしのかみ)はいずれも厄除け・方除けの守護神として篤く信仰されてきました。また、境内には礫石(つぶていし)、御手洗池(みたらしいけ)、みそぎ岩(みそぎいわ)、斎籠岩(いごもり岩)などの由緒地があります。初詣や祈願祭には県内外から多くの人々が訪れ、伝統の神事と共に安心安全を願います。土佐国一宮の強力な厄除け・厄払い(厄祓い)のパワーで、人生の大事な転機を守ってくれる神社です。
土佐神社
住所:〒781-8131 高知県高知市一宮しなね2丁目16-1
TEL:088-845-1096
公式サイト:https://tosajinja.com/
17. 若宮八幡宮(高知県高知市)
若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう)は高知市長浜に鎮座し、鎌倉時代の元暦2年(1185年)に創建された歴史ある八幡様です。戦国武将・長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)が初陣の際に必勝祈願を行ったことでも知られ、以来勝負運・厄除け・厄払い(厄祓い)の神社として武士や庶民から厚い信仰を受けてきました。特に有名なのが、約400年続く伝統の厄除け行事「神田祭(どろんこ祭り)」で、春に田植えを行った女性たちが男性の顔や手足に泥を塗り、豊作と無病息災を祈願します。また節分祭においても朝8時から夜8時まで途切れることなく厄除け祈祷が行われるなど、一年を通じてさまざまな厄払いの祭礼が奉仕されています。
若宮八幡宮
住所:〒781-0270 高知県高知市長浜6600
TEL:088-841-2464
公式サイト:https://kochi-tabi.jp/search_spot_sightseeing.html?id=1145(高知県観光情報Webサイト)
18. 潮江天満宮(高知県高知市)
潮江天満宮(うしおえてんまんぐう)は高知市中心部に鎮座する学問の神様・菅原道真公を祀る神社ですが、厄除けのご利益でも知られています。境内には撫で牛の像があり、自分の身体の悪い部分と同じ箇所を撫でると厄が去るといわれ、多くの参拝者が順番に牛像を撫でて祈願します。天満宮の御祭神・道真公は生前多難を乗り越え出世したことから、厄年の人々にも試練に打ち克つ力を授けてくれるとされています。また、6月に行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」は、半年分(1月~6月)の罪や穢れを祓い、残りの半年の無病息災を祈願する伝統的な神事で、2月の節分祭と並び、多くの人々が訪れます。学業成就とあわせて厄除開運を願う参拝客が絶えない、高知を代表する天神さまとなっています。
潮江天満宮
住所:〒780-8012 高知県高知市天神町19-20
TEL:088-832-2896
公式サイト:https://www.ushioe-tenmangu.jp/
19. 竹林寺(高知県高知市)
竹林寺(ちくりんじ)は高知市五台山の中腹にある真言宗智山派の寺院で、四国霊場第31番札所です。奈良時代の養老年間(8世紀初頭)に行基が開創したと伝えられ、平安時代には弘法大師空海が五台山に霊験を認めて再興したとされます。本尊の文殊菩薩は知恵の仏様ですが、境内には厄除弘法大師像も祀られ、厄除け祈願にも多くの人々が訪れます。また高知市街を一望できる境内は心安らぐ雰囲気で、厄年の人々は静かに写経や護摩祈祷に勤しみ、自分自身と向き合うことで厄を払い心機一転を図ります。文殊菩薩の智慧と弘法大師の加護によって、厄除開運とともに人生の指針を授かれる霊場です。
竹林寺
住所:〒781-8125 高知県高知市五台山3577
TEL:088-882-3085
公式サイト:http://www.chikurinji.com
20. 薫的神社(高知県高知市)
薫的神社(くんてきじんじゃ)は高知市中心部・洞ヶ島町(ほらがじまちょう)にあり、全国的にも珍しいお坊さん(僧侶)を御祭神とする神社で、江戸時代初期に高知で活躍した僧・薫的上人(くんてきしょうにん)を祀っています。薫的上人は生前、人々の病を癒やし霊を鎮めたと伝えられ、神社では学業成就や無病息災、そして災難除けの神様として崇敬されています。特に勝負運・開運に御利益があるともされ、厄年に当たってもこの神社にお参りすれば強い心で困難に挑めると地元で親しまれてきました。ユニークな由緒を持ちながら、地域の人々の厄除け守護として愛される神社です。
薫的神社
住所:〒780-0042 高知県高知市洞ヶ島町5-7
TEL:088-872-2651
公式サイト:http://www.kunteki-jinjya.com/index.html
まとめ
四国地方の寺社には、各地で独自の歴史や信仰にもとづいた厄除け・厄払い(厄祓い)の風習や行事が受け継がれており、厄年世代の心強い味方となっています。
本記事で紹介した寺社で厄除け祈願を行い、心身ともにリフレッシュして、明るい未来への一歩を踏み出しましょう。
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