【自治体コラボ第4弾】EXPO2025を盛り上げる水辺の魅力!「水都大阪」に注目!

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕が迫っています。
SBIふるさとだよりでは、自治体や地域のキャラクターとのコラボレーションを通じてデジタルアート(NFT)を提供する「自治体コラボキャンペーン」を好評開催中!キャンペーンで登場するNFTはすべて限定アイテムで、すでに上限数に達したアイテムも出てきています。「EXPO2025デジタルウォレット」会員であれば誰でも獲得できるので、ぜひお早めにチェックしてください。
第4弾となる今回のコラボレーションは「水都大阪」です!

1. 「水都大阪」とは

水都大阪のミャクーン!(その1)

「大阪」と聞いてまず思い浮かぶのは、活気あふれる商人の街や、多彩なグルメ、お笑い文化といったイメージかもしれません。しかし、この街にはもうひとつ、重要な顔があります。古くから“水の都”と呼ばれ、川や運河を活かして発展してきた歴史があるのです。そんな大阪ならではの水辺の魅力を、現代の暮らしや観光に取り入れ、より豊かでにぎわいのある都市づくりを目指す取り組みが「水都大阪」です。

水都大阪のミャクーン!(その2)

大阪が“水の都”と呼ばれる所以は、その地形と歴史にあります。多くの川や運河が縦横無尽に走り、江戸時代には水運を活かした商業活動によって「天下の台所」として隆盛を極めました。近代化が進むにつれ、自動車や鉄道といった交通手段が主流となり、水辺は徐々に人々の意識から遠ざかっていきました。しかし、川沿いの風景や水際空間のポテンシャルは大きく、再生・整備を進めていくことで、大阪の新たな魅力を創出できるのではないか、そんな想いからこのプロジェクトが始まりました。

2. 水辺を楽しむスポット&クルーズ

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大阪は都市部を取り囲むように堂島川・土佐堀川・木津川・道頓堀川、東横堀川などの河川が“ロの字”状につながり、都市を回遊する「水の回廊」を形成しています。世界でも稀な地形といわれ、独特な水辺環境は水上交通を中心としたまちづくりの要となり、船上からは歴史的建造物や近代ビル群、緑豊かな公園など、多彩な景観を一度に楽しむことができます。また、川沿いにはレストランやカフェ、イベントスペースなどが集まっており、水辺でゆったりとした時間を過ごしたり、ユニークなイベントに参加したりと、多様な楽しみ方が生まれています。

2-1. 【エリア別】水辺の見どころスポット

初めて大阪の水辺を楽しむ人にもおすすめのスポットを、エリアごとにピックアップしました!

中之島東部エリア

●淀屋橋

初代の淀屋橋は、江戸時代の豪商淀屋が架けたと伝えられていますが、明治18年の大洪水で流失し、その後架け替えられました。淀屋橋は市民に人気の高い橋で、周辺には多くの文化財や史跡があります。

●北浜テラス

土佐堀川に面する北浜テラスは川の桟橋席。この川床ができてから、川がぐっと近くなり、対岸の中之島からは、賑わいのある水辺風景として定着しています。

●大阪市中央公会堂

市民文化の拠点として1918年に完成。ネオルネッサンス様式を取り入れた格式高い建築。光に浮かび上がる夜景も見事です。

中之島西部エリア

●堂島大橋

中之島の西ゲートとしてその優美な鉄骨そのものをライティング。夕刻よりゆっくりと光の色が変化します。

●錦橋

ギャラリーを橋上に有する元可動堰。石造りの美しい橋梁側面部が特徴です。

●ほたるまち

朝日放送、ABCホール、堂島クロスウォーク、堂島リバーフォーラムなどで構成。レストランやカフェもあり、水辺の賑わい施設として親しまれています。

大阪城エリア

●大阪城

最上階からの展望、兜・陣羽織の試着体験を楽しめるほか、豊臣秀吉や大阪城にまつわる貴重な文化財を展示する博物館としても楽しめます。

●大阪ビジネスパーク

近代的なビルと緑、川が一体となって美しい風景を創り出しています。

大川エリア

●造幣局

構内には造幣博物館のほか、約130品種、約350本の桜が満開を迎える4月中旬には「桜の通り抜け」があり、大勢の花見客で賑わっています。

●桜ノ宮橋(銀橋)

通称「銀橋」。完成時の昭和5年には日本最大のアーチ橋でした。平成18年には北隣に新桜宮橋が完成しています。

●OAP

オフィス、ホテル、住宅などが建てられ、大きな公開空地が確保されています。

道頓堀川エリア

●戎橋

心斎橋筋の利用客のみならず、観光客にも親しまれている橋。水辺へ降りながら移りゆく景色を眺める楽しさなどを考慮したデザインになっています。

●とんぼりリバーウォーク

大阪らしい観光地としてその名を知られる道頓堀の水辺の散歩道。様々なイベントが行われ、川沿いには美味しいお店がたくさんあり、散策にもおすすめです。

●湊町リバープレイス

湊町リバープレイスは、なんばhatchを核とした複合施設で、その斬新なフォルムから水辺のランドマークとして親しまれています。

東横堀川エリア

●東横堀川水門

平成13年3月に完成した水門で、道頓堀川水門と対になって機能しています。

●本町橋

豊臣秀吉が大阪城を築城した際に、東横堀川の開削に伴って架けたとされる橋です。

大正エリア

●京セラドーム大阪

大阪ドーム周辺には大阪ドームシティもあり、飲食店やアミューズメント施設が集結する、家族で楽しめるスポットです。

●津波・高波ステーション

高潮被害の写真や映像と音による津波疑似体験により、津波や高潮の怖さを知り、その猛威から自分の身を守る、避難方法などの正しい知識を身に付けることができる情報基地です。

●岩松橋

大正11年、岩崎運河の東端に架けられた橋です。岩崎橋との間の尻無川護岸壁に、区民の手で描かれた「描こう!わがまち大正ギャラリー」が整備されています。

ベイエリア

●海遊館

環太平洋の海を再現した巨大水槽で泳ぐ生き物が、620種・約30,000点。その中でも注目度No.1の世界最大魚であるジンベエザメは必見です。

●港大橋

大阪港のシンボルとなるゲルバートラス橋。支間長510mはトラス橋の中で世界第3位です。

●天保山大橋

水面より約50mの高さに架かる鋼斜張橋です。海遊館からその全景を一望することもできます。

まだまだたくさんの見どころスポットがあります。詳しくはこちらをチェックしてください⇒観光情報 – 水都大阪

2-2. 「水都大阪」を楽しむなら船!クルーズ情報

大阪の川や運河を楽しむうえで外せないのが多彩な観光船です。船上から眺める街の風景は、陸上とはまったく異なる角度と迫力で、大阪を改めて“水の都”だと実感できる体験となるでしょう。

いつでも乗れる「定期船」

●大阪ダックツアー(大阪城)

陽気なおしゃべりガイドが陸上から、水上から大阪の街を楽しく案内する水陸両用バス。一番の見せ場はバスが陸上から川へしぶきを上げて突入する感動と興奮のスプラッシュ体験です。

大阪ダックツアーをチェック

●大阪水上バス アクアライナー(中之島・大阪城)

約55分で大阪城や中之島を巡る水都大阪の定番クルーズ。大阪市中央公会堂や造幣局など大阪を代表する建築物や四季折々の風景が満喫できます。大阪城港と八軒家浜船着場の2ヶ所から出航。

大阪水上バス アクアライナーをチェック

●落語家と行く なにわ探検クルーズ(ベイエリア)

落語家が日替わりで乗船し、水都大阪の魅力を軽妙な語り口でご案内。大阪の低い橋でも通過できるよう船体に川の水を取り込む潜水艦のシステムを取り入れた船で、水の回廊を約90分で1周しながら大阪の街を巡る観光名所が盛りだくさんのクルーズです。

落語家と行く なにわ探検クルーズをチェック

船を貸し切って、オリジナルクルーズを企画できる「チャータークルーズ」

●インディ1(ベイエリア・中之島・大阪城・東横堀・道頓堀)

座り心地の良いソファーで、屋根がないオープンラウンジでダイレクトに景色と季節を感じられます。飲食物持込み自由(無料)、パーティの内容は自由にアレンジ可能!ご家族やご友人と船上で特別な宴会を。

インディ1をチェック

●グッドメモリーズ号(中之島・東横堀・道頓堀)

ちょっとした集まりや飲み会に利用できる、小規模な船ながらも落ち着きと高級感を感じられる内装です。桜の季節にはどんなお花見席にも負けない絶景が楽しめます。

グッドメモリーズ号をチェック

●ひまわり(大阪城)

明治時代に淀川を往来した川蒸気船をモチーフにした、優雅なクルーズ船。天井部の船上デッキでは開放感あるリバークルーズを味わえます。また、船内の椅子やテーブルは自由にレイアウトを変えることができ、各種イベントクルーズや宴会など幅広い用途で使えます。

ひまわりをチェック

水辺を楽しむ「アクティビティ」

●水上さんぽツアー(中之島・東横堀・道頓堀)

大阪の川を熟知したガイドとともにサップボートで道頓堀川を巡ります。ボートは1グループ(最大6名)の貸切制だから、おしゃべりしたり、おやつを食べたりと、プライベート感たっぷり。パドルを使った手こぎ体験もチャレンジ可能。冬はポカポカ、こたつも楽しめます。大阪の特別な思い出づくりにぴったりです!

水上さんぽツアーをチェック

その他のクルーズについてはこちらをチェックしてください⇒クルーズ情報 – 水都大阪

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10月13日(月祝)まで、「水都大阪 大阪市内から船で行く!夢洲NFTキャンペーン」開催中!
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「水都大阪 大阪市内から船で行く!夢洲NFTキャンペーン」 – 水都大阪

3. まとめ

「水都大阪」が目指しているのは、川や運河を単なる観光資源として利用するだけでなく、地元の人々や企業が関わり合いながら、新しいにぎわいと文化を育んでいくことです。歴史ある水辺を見つめ直し、現代の暮らしに溶け込ませることで、大阪のまち全体がより魅力的に変化し続けています。
大阪・関西万博を楽しんだ後は、大阪の水辺を訪れてみてはいかがでしょうか。

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