【自治体コラボ第3弾】まだ知らない“本当の京都”に出合う

4月13日に開幕する2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて、SBIふるさとだよりでは「自治体コラボキャンペーン」を開催中!こちらのキャンペーンは、自治体や地域のキャラクターとのコラボレーションを通じてデジタルアート(NFT)を提供しています。キャンペーンで登場するNFTはすべて限定アイテム!コレクション価値があり、NFT愛好家の関心も引きつけています。
「EXPO2025デジタルウォレット」会員であれば誰でも獲得できるので、ぜひチェックしてください。

奈良県、和歌山県に続く第3弾は、京都府とのコラボレーションです。世界中から観光客が訪れる京都は、京都市内を中心とした寺社仏閣のイメージが強い街ですが、今回ご用意したのは「本当の京都の姿」が見られるミャクーン!です。

どれもすべて“本当の京都”の姿

京都府のミャクーン!

京都といえば、寺社仏閣や伝統文化が思い浮かびますが、実は豊かな自然も魅力の一つです。今回のミャクーン!には、伝統的な京都の象徴的存在でもある舞妓さんが登場。観光ガイド等に掲載され、既に認知されている京都の文化や伝統といった部分ではなく、府内各地の自然や技術といった魅力にスポットが当たっています。

東京ドーム120個分「和束町の茶畑」

京都府南部に位置する和束町は、京都府産茶葉の約4割を生産する最大の茶産地です。東京ドーム約120個分にも及ぶ広大な茶畑が広がり、その美しい緑の波紋様は日本遺産第1号に認定されるなど高い評価を得ています。特に新緑の季節は心癒されるひとときを過ごせます。

石寺の茶畑 – いいとこ和束~茶源郷~

特産の孟宗竹が整然と連なる「乙訓エリアの竹林」

京都市の西隣に位置する乙訓(おとくに)エリアは、良質な筍の産地として知られています。京都といえば嵐山の竹林が有名ですが、乙訓エリアの竹林はひっそりとした美しさが特徴です。特に向日市北西部の向日丘陵には「竹の径(みち)」と呼ばれる全長約1.8kmの竹林が整備されており、整然と連なる竹の美しさを堪能できます。この道沿いには、かぐや姫の十二単衣の襟元をイメージした「かぐや垣」や、丸みを帯びた古墳の形を表現した「古墳垣」など、趣向を凝らした8種類の竹垣が配置されており、散策するだけで竹取物語の世界に迷い込んだような気分を味わえます。毎年秋には「かぐやの夕べ」というイベントも開催され、幻想的な竹林の夜景を楽しむことができます。

竹の径 | 向日市観光協会サイト

今も生活が営まれる伊根町の舟屋

京都府北部の伊根町は、海沿いに約230軒の舟屋が立ち並ぶ独特の景観で知られています。舟屋は1階が船の収納庫、2階が住居という構造で、現在も人々の生活が営まれています。この風景は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、穏やかな海と伝統的な建築が織りなす風景は、まるで時間が止まったかのような静けさを感じさせます。また、近年では舟屋を活用した宿泊施設や体験型観光スポットも登場し、伊根町ならではの暮らしを体験することができます。

京都の自然は、四季折々の美しさを見せてくれます。次の旅では、ぜひこれらのスポットを訪れ、「本当の京都」の魅力を発見してみてはいかがでしょうか。

伊根町観光協会 | 海の京都・舟屋の里 伊根町の良いとこをお届け

大阪・関西万博に向けた京都のキービジュアルが完成 | 大阪・関西万博きょうと推進委員会のプレスリリース

京都でしか味わえないご当地グルメ

京都は、独自の食文化でも知られています。京都でしか味わえない、地元ならではのグルメを厳選してご紹介します。

1. 生八つ橋

京都土産として有名な「生八つ橋」は、もちもちとした食感の皮で餡を包んだ和菓子です。さまざまなメーカーが製造・販売しており、抹茶や黒糖、季節限定フレーバーなどバリエーションも豊富で、手軽に楽しめます。工場で手作り体験ができるスポットもあるため、旅の思い出に訪れてみてはいかがでしょうか。

おたべ本館 てづくり体験

2. 宇治抹茶スイーツ

宇治市は、世界的に有名な宇治抹茶の産地。濃厚で深い味わいの抹茶を使ったスイーツは、京都を訪れたらぜひ試してみたい逸品です。抹茶パフェ、抹茶アイスクリーム、抹茶のテリーヌなど、上質な宇治抹茶を使用したスイーツが楽しめる専門店が点在しています。特に「中村藤吉本店」や「伊藤久右衛門」は地元でも人気のスポットです。

中村藤吉本店(なかむらとうきちほんてん)公式サイト|京都 宇治 お茶

抹茶・宇治茶ギフトなら伊藤久右衛門 公式通販オンラインショップ

3. 京漬物

京都の水と気候が育んだ京野菜を使った漬物は、長い歴史を持つ京都の伝統食。すぐき漬け、しば漬け、千枚漬けなど、多彩な種類があり、それぞれ独特の風味が楽しめます。特に冬に楽しめる千枚漬けは、大根を昆布や酢で漬け込んだもので、さわやかな味わいが特徴です。老舗「西利」や「大安」などで購入することができます。

京つけもの 西 利

京つけもの 大安 (公式通販サイト)|

4. おばんざい

京都の家庭料理「おばんざい」は、旬の京野菜や地元の食材を使った素朴な味わいが特徴です。小鉢に盛られた煮物や和え物など、ヘルシーで彩り豊かな料理が並びます。「おばんざいバイキング」を提供するお店も多く、京都の味を一度に楽しむことができます。

★ふるさと納税★「京菜味のむら」京の食卓おばんざい【ふるさとチョイス】

5. 鯖寿司

若狭湾から京都へ運ばれた鯖を使った「鯖寿司」は、古くから伝わる郷土料理。酢で締めた鯖を酢飯に載せたもので、脂の乗った鯖の旨味とさっぱりとした酢飯が絶妙なハーモニーを生み出します。特に、祭りや祝いの席で親しまれ、今でも地元で愛されています。老舗「いづう」では、本格的な鯖寿司が楽しめます。

京都祇園新地 いづう

6. 湯葉料理

湯葉は、豆乳を煮詰めた際にできる薄い膜を使用した京都ならではの食材。鍋料理や刺身、煮物など、さまざまな料理でその繊細な風味を楽しむことができます。特に嵯峨野や清水周辺の湯葉料理専門店では、作りたての湯葉を使った料理が人気です。

★ふるさと納税★「下鴨茶寮 料亭のとろゆば御飯湯葉」【ふるさとチョイス】

7. はも料理

夏の京都を代表する味覚「はも(鱧)」。骨切りされたはもの湯引きや天ぷらは、上品で淡白な味わいが特徴です。祇園の料亭や鴨川沿いの飲食店で提供されることが多く、夏の京都を訪れる際には欠かせない一品です。

★ふるさと納税★「京御所はも三味(鱧山椒・鱧幽庵焼・鱧南蛮漬)」【ふるさとチョイス】

大阪・関西万博に向けた京都府の取り組み

京都府では、大阪・関西万博開催に向けて更なる機運醸成を図るため、府域の多様な魅力や万博に関連したさまざまな取り組みを紹介しています。ぜひ以下のwebサイトもチェックしてください。

EXPO KYOTO Official site

※参考サイトの最終アクセスはすべて2025年2月19日

SBIグループサービス