【2026年】小田原梅まつり完全ガイド|曽我梅林の見頃・アクセス・駐車場

小田原・曽我梅林から望む富士山と梅の花

曽我梅林から望む富士山と梅の絶景

2026年の小田原梅まつりは、2月7日(土)〜3月1日(日)に開催中です。メイン会場となる曽我梅林そがばいりんには約3万5千本もの梅が植えられており、関東最大級のスケールを誇ります。

この梅林の最大の魅力は、なんといっても富士山と梅の共演。「関東の富士見百景」にも選定されている絶景スポットで、白梅・紅梅と雪化粧の富士山が織りなす風景は圧巻です。

この記事では、小田原梅まつり2026の最新開花状況やアクセス方法、おすすめの撮影スポットまで、地元目線で詳しくご紹介します。

小田原梅まつり2026の基本情報

第56回を迎える小田原梅まつりは、神奈川県小田原市の曽我梅林と小田原城址公園を会場に開催されます。まずは基本情報を押さえておきましょう。

開催概要

開催期間 2026年2月7日(土)〜3月1日(日)
会場 曽我梅林(別所・中河原・原)、小田原城址公園
入場料 無料
営業時間 9:00〜16:00
梅の本数 約35,000本(曽我梅林)
主な品種 十郎、白加賀、南高、枝垂れ梅
公式サイト 曽我別所梅まつり観光協会

【2/9の降雪の影響について】

2月9日の降雪により、曽我梅林の一部の白梅が茶色く変色しています。ただし、その後気温が上がり新しい花も咲き始めており、現在は枝垂れ梅が見頃を迎えています。遅咲きの白加賀もこれから開花が進む見込みです。最新情報は公式サイトでご確認ください。

曽我梅林の歴史と特徴

小田原は古くから梅干しの産地として知られ、曽我地区で栽培される梅は「十郎」という品種が中心です。この十郎梅は、かの有名な曽我兄弟そがきょうだいの兄・十郎にちなんで名付けられたといわれています。

曽我兄弟とは、鎌倉時代に父の仇を討った兄弟として知られる人物。この地には曽我兄弟ゆかりの史跡も点在しており、梅まつりと合わせて歴史散策を楽しむこともできます。

曽我梅林から望む富士山は「関東の富士見百景」に選定されており、梅の花越しに見える雄大な富士山は、この場所ならではの絶景です。

曽我梅林の見どころ・絶景スポット

約3万5千本の梅が広がる曽我梅林。どこを歩いても美しい景色が楽しめますが、特におすすめのスポットをご紹介します。

富士山×梅の絶景ポイント

曽我梅林の別所梅林から見える富士山と白梅

富士山と梅を一緒に撮影するなら、別所梅林がおすすめです。梅林の中腹あたりから富士山方面を望むと、白梅・紅梅の向こうに雪を被った富士山が見えます。

撮影のベストタイミングは早朝〜午前中。空気が澄んでいて富士山がくっきり見えるうえ、人出も少なく落ち着いて撮影できます。望遠レンズがあると、より迫力のある富士山を撮影できるでしょう。

3つの梅林エリアの違い

「曽我梅林」とは、別所・原・中河原の3つの梅林の総称です。同じ曽我地区内にありますが、それぞれ少し離れた場所にあり、特徴も異なります。

位置関係

JR下曽我駅を起点にすると、原梅林→別所梅林→中河原梅林の順に位置しています。初めての方は、メイン会場の「別所梅林」を目指すのがおすすめです。

エリア 駅からの距離 特徴 おすすめの人
別所梅林 徒歩約15〜20分 メイン会場。売店・食堂・イベントステージあり。富士山ビュー抜群 初めての方、グルメ目当ての方
原梅林 徒歩約10分 駅に近い。静かに観梅を楽しめる 時間がない方、混雑を避けたい方
中河原梅林 徒歩約25分 住宅街に梅畑が点在。静かな雰囲気で富士山との写真も撮りやすい ゆっくり散策したい方、写真好きの方

3つの梅林を全て回ると2〜3時間ほどかかります。時間に余裕がない場合は、別所梅林だけでも十分に楽しめます。

見ておきたい梅の品種

曽我梅林では、さまざまな品種の梅を見ることができます。代表的な品種をご紹介します。

  • 十郎(じゅうろう):小田原を代表する品種。実が大きく梅干しに最適。白い花が特徴
  • 白加賀(しろかが):白梅の代表格。大輪の花が美しい
  • 枝垂れ梅:枝が垂れ下がる姿がフォトジェニック。ピンク色の花が多い。現在見頃!
  • 南高:和歌山県発祥の品種。小田原でも栽培されている

2026年の見頃予想と開花状況

「いつ行けば満開の梅が見られる?」という疑問にお答えします。

例年の見頃時期

曽我梅林の梅は、品種によって開花時期が異なります。例年の目安は以下のとおりです。

  • 早咲き:1月下旬〜2月上旬
  • 見頃(中咲き):2月中旬〜下旬
  • 遅咲き:2月下旬〜3月上旬

2026年の開花状況(2/13更新)

2026年は例年より約1週間早い開花で、早咲きの十郎はすでに満開を迎えています。中咲きも6分咲きまで進んでおり、現在まさに見頃を迎えつつあります。

なお、2月9日の降雪の影響で一部の白梅が茶色く変色していますが、その後の気温上昇で新しい花も咲き始めています。特に枝垂れ梅は今が一番の見頃です。

遅咲きの白加賀は3〜4分咲きで、これから見頃に向かいます。2月下旬〜3月上旬までは遅咲き品種を中心にまだまだ楽しめる見込みです。

会場 早咲き 中咲き 遅咲き
曽我梅林 満開 6分咲き 4分咲き(しだれ梅2分咲き)
小田原城址公園 散り始め 6分咲き
小田原フラワーガーデン 咲き終わり 5分咲き 2分咲き

※開花状況は2月13日時点の情報です。日々変化しますので、訪問前に最新情報を確認することをおすすめします。

開花状況の確認方法

最新の開花状況は、以下の方法で確認できます。

アクセス方法(電車・バス・車)

曽我梅林へのアクセス方法を詳しくご紹介します。

電車でのアクセス

最寄り駅はJR御殿場線「下曽我駅」です。駅から別所梅林までは徒歩約15〜20分。のどかな田園風景を眺めながら歩けます。

【重要】Suicaエリア外にご注意
下曽我駅はJR東海の「TOICA」エリアのため、Suica・PASMOで入場すると精算が必要になる場合があります。小田原駅で一度改札を出て、切符を購入して乗車するのがスムーズです。

小田原駅からの乗り換え案内

  1. JR小田原駅で御殿場線に乗り換え(JR東海)
  2. 御殿場線で約10分、下曽我駅で下車
  3. 下曽我駅から徒歩約15〜20分で別所梅林

バスでのアクセス

小田原駅、JR国府津駅、小田急線新松田駅から富士急モビリティバスが運行しています。

  • 降車バス停:「中河原梅林」〜「下別所」
  • 所要時間:約20〜30分(小田原駅から)

バスの時刻表は富士急モビリティバスのサイトでご確認ください。

車でのアクセス

  • 小田原厚木道路「小田原東IC」から約15分
  • 東名高速「大井松田IC」から約20分

カーナビには「曽我別所梅林」または「梅の里センター」と入力してください。

駐車場情報とシャトルバス

車で訪れる方のために、駐車場情報をまとめました。

駐車場情報

梅まつり期間中は臨時駐車場が用意されます。

駐車場 料金 備考
臨時駐車場(上府中公園北側) 無料 土日祝のみ。シャトルバスで会場へ
会場近くの臨時駐車場 500円程度 台数に限りあり

無料シャトルバス

土日祝日は、臨時駐車場と会場を結ぶ無料シャトルバスが運行されます。

  • 運行日:梅まつり期間中の土日祝日
  • 区間:上府中公園北側駐車場 ⇔ JA曽我の里支店前
  • 運行時間:9:00〜16:00
  • 間隔:15〜20分間隔

混雑を避けるコツ

  • 平日に訪れる:土日祝に比べて格段に空いています
  • 午前中早めに到着:10時を過ぎると混み始めます
  • シャトルバスを活用:会場周辺の渋滞を避けられます

イベント・催し物スケジュール

梅まつり期間中は、さまざまなイベントが開催されます。

主なイベント

日程 イベント 内容
期間中の日祝 寿獅子舞 小田原市無形民俗文化財。13:00と15:00の2回
土日祝 露店・食堂 梅干し、梅わいん、うどん、杵つき餅など
土日祝 レンタサイクル臨時貸出所 普通自転車500円/日、電動アシスト1,000円/日(9:00〜16:00、最終貸出15:00)

流鏑馬は現在休止中です(再開時期は未定)。

※イベントスケジュールは変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

梅まつりのグルメ・お土産

小田原産の梅干し 小田原産の十郎梅をふるらぼで見る

別所梅林のメイン会場には、地元の特産品を販売する売店や食堂が並びます。

  • 梅干し:十郎梅を使った昔ながらの味わい
  • 梅わいん・梅酒:お土産に人気
  • 梅ジャム:パンにぴったり
  • 杵つき餅:あつあつの搗きたて餅
  • 大津みかん:小田原名産のみかん
  • 梅の香うどん:体が温まる一杯

周辺のおすすめスポット

曽我梅林と合わせて訪れたい周辺スポットをご紹介します。

小田原牧場アイス工房

曽我梅林のすぐそばにある手作りジェラートのお店。地元小田原の搾りたて牛乳を使ったジェラートは、濃厚ながら後味さっぱりで人気です。

梅や湘南ゴールド、足柄茶など地元食材を使ったフレーバーが常時15種類以上。駐車場も広いので、車での立ち寄りスポットとしておすすめです。梅まつり期間中は混雑するので、時間に余裕を持って訪れましょう。

小田原城址公園

小田原梅まつりのもう一つの会場である小田原城址公園。約250本の梅が植えられており、天守閣や銅門を背景に梅を楽しめます。

曽我梅林とはひと味違う、歴史情緒あふれる観梅スポットです。小田原駅から徒歩約10分とアクセスも便利。

小田原フラワーガーデン

約480本・300種の梅が楽しめる小田原フラワーガーデン。全面芝生張りの珍しい梅林で、ピクニック気分で観梅できます。

2026年は例年より開花が早く、早咲き品種はすでに咲き終わり。現在は中咲きが5分咲き、遅咲きが2分咲きと、これから見頃に向かう品種も残っています。梅まつりは3月1日まで無休で開催中です。

関東の梅まつり比較

小田原以外にも、関東には魅力的な梅まつりがたくさんあります。比較表にまとめましたので、お出かけの参考にしてください。

名称 場所 梅の本数 開催期間 特徴
小田原梅まつり 神奈川県小田原市 約35,000本 2/7〜3/1 富士山×梅、関東最大級
水戸偕楽園 茨城県水戸市 約3,000本 2/11〜3/22 日本三名園、ライトアップ
湯河原梅林 神奈川県湯河原町 約4,000本 2/7〜3/8 温泉×梅、幕山ハイキング
湯島天神 東京都文京区 約300本 2/8〜3/8 都心アクセス抜群、学問の神様
羽根木公園 東京都世田谷区 約650本 2/7〜3/1 下北沢近く、子連れ向け

スケール感を求めるなら小田原、歴史と文化を感じたいなら水戸偕楽園、温泉とセットで楽しみたいなら湯河原がおすすめです。

小田原の特産品・ふるさと納税

梅まつりで魅力を知った小田原の特産品は、ふるさと納税でも手に入ります。

小田原といえば梅干し

曽我で栽培される「十郎梅」を使った梅干しは、肉厚で食べ応えがあるのが特徴。昔ながらのしょっぱい梅干しから、はちみつ梅まで種類も豊富です。

おすすめの返礼品

  • 十郎梅の梅干し:小田原産の梅を使用した本格派
  • 梅酒・梅わいん:地元産の梅を漬け込んだお酒
  • かまぼこ:鈴廣、籠清など老舗の味
  • 干物:相模湾で獲れた魚の干物

👇小田原市のふるさと納税返礼品は、以下からチェックできます。

小田原市のふるさと納税返礼品

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よくある質問

小田原梅まつり2026年の見頃はいつですか?

2026年は例年より約1週間早い開花で、早咲きの十郎はすでに満開、中咲きは6分咲き(2/13時点)です。枝垂れ梅が今まさに見頃で、遅咲きの白加賀は3〜4分咲き。2月下旬〜3月上旬まで遅咲き品種を中心に楽しめます。

入場料はかかりますか?

曽我梅林は入場無料です。駐車場は土日祝の会場近くのみ有料(500円程度)ですが、臨時駐車場(上府中公園北側)は無料で利用できます。

犬を連れて行けますか?

はい、リードをつけてマナーを守れば入園可能です。ただし、梅の木につないだり、畑内でのトイレはご遠慮ください。フンの処理も忘れずにお願いします。

雨の日でも楽しめますか?

梅林内は舗装されていない場所が多いため、雨天時は足元がぬかるみます。長靴や防水の靴での訪問をおすすめします。傘よりもレインコートの方が散策しやすいでしょう。

電車とバス、どちらがおすすめですか?

平日は電車(下曽我駅から徒歩)がスムーズです。土日祝は周辺道路が混雑するため、臨時駐車場からの無料シャトルバス利用がおすすめです。

まとめ

2026年の小田原梅まつりについてご紹介しました。最後に、ポイントをおさらいしましょう。

  • 開催期間:2026年2月7日(土)〜3月1日(日)【開催中】
  • 開花状況:早咲き=満開、中咲き=6分咲き、遅咲き=4分咲き(2/13時点)
  • 今の見どころ:枝垂れ梅が見頃!遅咲きの白加賀はこれから
  • 注意点:2/9の降雪で一部白梅が変色。全体としては引き続き観梅を楽しめる
  • 規模:関東最大級・約3万5千本
  • 入場料:無料
  • アクセス:JR下曽我駅から徒歩約15分。土日祝は無料シャトルバス活用を

白梅・紅梅が咲き誇る梅林の向こうに、雪化粧の富士山が見える景色は、ここ曽我梅林ならでは。遅咲き品種はまだまだこれから楽しめますので、ぜひ一足早い春を感じに小田原へ出かけてみませんか?

※記載の情報は2026年2月17日時点のものです。開花状況は2月13日時点の公式発表に基づいています。訪問の際は、最新の情報を公式サイト等でご確認ください。

※開花状況や料金、イベント内容は変更になる場合があります。

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