師走も押し迫り、12日に発表された「今年の漢字」では、大阪・関西万博関連の漢字が3つもトップ10入りしました(4位「脈」、5位「万」、7位「博」)。 そして、年の瀬に飛び込んできたニュースといえば、公式キャラクター「ミャクミャク」の第76回NHK紅白歌合戦への出演決定ではないでしょうか。
今回は2025年最後の記事として、紅白のステージに登場予定のミャクミャクの話題から、6ヶ月間の万博が地域に残したワクワクするレガシーまでを一挙に振り返ります。SBIふるさとだよりがこれまでにお届けした記事へのリンクも豊富に掲載していますので、気になったトピックはぜひ詳細記事へ飛んで、深掘りしてみてください。
🔴⚪ 1. 2025年のフィナーレ! ミャクミャクが紅白歌合戦でダンス披露

万博イヤーの締めくくりとして、大晦日の「第76回NHK紅白歌合戦」にミャクミャクが登場します。
天童よしみさんと夢の共演
ミャクミャクが出演するのは、大阪出身の演歌歌手・天童よしみさんのステージ。曲目は「あんたの花道 ~ミャクミャクダンスSP~」です。パワフルな天童さんの歌声に合わせて、ミャクミャクがどんなダンスを見せてくれるのか?「キモかわいい」から「国民的アイドル!?」へと駆け上がったミャクミャクの晴れ姿、テレビの前で応援しましょう!
🍛 2. 終わっても食べたい!「食」がつなぐ地域の絆
万博といえば、やっぱりグルメ! 会場で食べたあの味が忘れられないという「万博ロス」な人に、うれしいニュースが続いています。
あの「2時間待ち」ビリヤニが食卓へ!?
万博会場のフードコートで連日大行列を作り、「万博No.1グルメ」との呼び声も高かった「バーラト(インド)・ビリヤニ」。なんと、クラウドファンディングで「レンチンパック」として復活するかも!?「もう一度食べたい!」というファンの熱意が、一過性のイベントグルメを「いつでも食べられる商品」へと進化させるかもしれません。リターン品には「専用スプーン」まであるようで、ファンの心をくすぐります。
街じゅうがパビリオン? アフター万博グルメ旅
「会場で食べたあの味を、もう一度」や「会場には行けなかったので、雰囲気だけでも」という人におすすめなのが、「レガシー」&「ゆるレガシー」グルメです。
マレーシア料理:大阪・大深町のお店では、あの「ロティチャナイ」をちぎって食べる体験が復活。その他、マルタのフティーラやルーマニアのサルマーレも街中で味わえます。
チェコ料理:大阪・中之島のカフェで、パビリオンで人気だったチェコ風オープンサンド「フレビーチキ」が楽しめます。
ナウル料理:東大阪市役所22階のレストランに「ナウル飯」が登場! ナウルの食文化体験ができます。
万博をきっかけに、「近所のあのお店で、世界の料理が食べられる!」という再発見が各地で生まれています。これぞ、もっとも身近な国際交流かもしれません。
🏠 3. 万博の「カケラ」が我が家に!? オークション「ミャク市!」が大盛り上がり
「万博で使われていたあのベンチ、かわいかったな」なんて思ったことありませんか?実はそれ、買えるチャンスがあるんです!
会場の備品がYahoo!オークションに登場
万博で使われた備品や資材を、ゴミにせず次の持ち主へバトンパスする万博サーキュラーマーケット「ミャク市!」が、現在 Yahoo!オークションで開催中です。椅子やテーブル、案内サイン、照明など、会場を彩ったアイテムが出品されており、自治体や学校、個人でも参加できます。
巨大ミャクミャク像に350万円超!?
中でも注目を集めているのが、「ミャクミャク像」。SNSでは「家に巨大ミャクミャクを置く時がきた!」と話題になり、なんと350万円を超える値がついたものもあるとか! 12月、1月と入札のチャンスはまだあります。あなたのお家やお店に、万博の思い出を迎えてみてはいかがでしょうか。
🤝 4. キャラクター(ミャクミャク)がつなぐ「新しい絆」と「次の未来」
万博が生んだつながりは、大阪・夢洲だけにとどまりません。公式キャラクター「ミャクミャク」を介して、地域や時間を超えたユニークな交流が生まれています。
ミャクミャク × トゥンクトゥンク(横浜花博)
ミャクミャクと「共鳴(シンクロ)」して現れたのは、2027年に横浜で開催される「横浜花博(GREEN×EXPO 2027/国際園芸博覧会)」の公式マスコット、トゥンクトゥンクです。
宇宙からやってきた好奇心旺盛な精霊・トゥンクトゥンクとミャクミャクのコラボレーション。大阪から横浜への架け橋として、横浜銘菓「横濱ハーバー ダブルマロン」がコラボパッケージで登場しました。ミャクミャクとトゥンクトゥンク。並んだ姿は意外と相性バッチリ?「キモかわいい」から「癒やし」へ、キャラクターの魅力も進化しながら続いていきます。
ナウル共和国 × 東大阪市 & 銚子電鉄
SNSで大ブレイクした「ナウル共和国」。万博閉幕後は、なんと東大阪市の石切参道商店街に常設の「ナウル共和国石切参道パビリオン」がオープン! あの「(何も展示されていない)台座」も移設され、ファンの聖地となっています。さらに、千葉県の銚子電鉄にも「ナウル共和国 かさがみくろはえ」駅ができるなど、その展開は予測不能。人口1万人の小さな島国と、日本のローカルな地域が深くつながる。こんなユニークな展開も、万博ならではのレガシーです。
🌿 5. 万博の「残り火」は次の場所へ
「終わったら壊して終わり」じゃないのが、大阪・関西万博のすごいところ。会場を彩った建物や資材は、次の活躍場所へと旅立っています。
大阪から横浜へバトンパス
あの巨大な木造建築「大屋根リング」。使われた木材の一部は、2027年に横浜で開催される「横浜花博(GREEN×EXPO 2027/国際園芸博覧会)」へと引き継がれます。大阪の思い出が詰まった木が、次は横浜で花と緑に囲まれて再利用される。まさに「SDGs」を体現するようなバトンリレーです。
アンドロイドも東京へお引越し
シグネチャーパビリオン「いのちの未来」で話題になったアンドロイドたちも、2026年春頃に東京・高輪にオープンするミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ)」で再会できる予定。見逃した人もチャンスです!
✏️まとめ:地域が「楽しく」なるのが一番のレガシー
「万博」という大きなお祭りは終わりましたが、振り返ってみると、そこから生まれた「新しい名物」「新しい観光ルート」「新しい交流」が、しっかりと地域に根付いていることがわかります。政府が進める「地方創生2.0」でも、これからは「若者や女性にとって楽しい地域をつくること」が大切だと言われています。おしゃれなカフェでアフター万博グルメを楽しんだり、大晦日は家族でミャクミャクのダンスを見たり。それこそが、万博が私たちに残してくれた一番の「遺産」なのかもしれません。
2026年も、SBIふるさとだよりは、そんな地域の「ワクワク」を追いかけ続けます。
それでは、よいお年を!
※記載の情報は2025年12月24日時点のものです。紹介しているイベントやメニューの提供期間が終了している場合や、内容が変更になる可能性があります。訪問の際は、最新の情報を公式サイト等でご確認ください。
【参考・参照サイト】※最終アクセスはすべて2025年12月24日