終了【年越しイベント2025】横浜花博公式マスコット・トゥンクトゥンクが宇宙で年越し生配信

2025年の年越しに開催されるオンラインイベント「宇宙の初日の出 2026」では、地球の周りを周回する宇宙施設「国際宇宙ステーション(ISS)」の船外カメラがとらえる"宇宙から見る初日の出"とともに、現在ISSに滞在中の横浜花博の公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」と「きぼうの種」の様子が生中継される予定です。

宇宙の初日の出 2026 メインビジュアル
(引用:PR TIMES)

「なぜトゥンクトゥンクが宇宙に?」「きぼうの種とは何?」と感じた方も多いかもしれません。実はこの2つは、2027年国際園芸博覧会(横浜花博)に向けた公式プロジェクトの一環として、2025年10月に打ち上げられ、ISSへ届けられました。

今回の年越しイベントは、宇宙→地球→未来へと続く物語の"途中経過"を、私たちがリアルタイムで見届けられる貴重な機会です。

年越しイベント「宇宙の初日の出 2026」概要

「宇宙の初日の出 2026」は、年越しの瞬間を宇宙から迎えるオンラインイベントです。ISSの船外カメラが年明け最初に太陽をとらえる瞬間をはじめ、宇宙飛行士との中継など、地上では体験できない特別なプログラムが予定されています。年越し×宇宙×生配信という非日常感に加え、話題のトゥンクトゥンクが登場する点も注目ポイントです。

イベントスケジュール
(引用:PR TIMES)
開催日時 2025年12月31日(水)23:00〜2026年1月1日 1:00頃
配信先 X(KIBO宇宙放送局公式)YouTube(KIBO宇宙放送局)
視聴料金 無料
出演 JAXA 油井亀美也宇宙飛行士 ほか
主催 KIBO宇宙放送局(株式会社バスキュール)
共催 横浜市、GREEN×EXPO協会(2027年国際園芸博覧会)

なぜトゥンクトゥンクと「きぼうの種」は宇宙にいるのか

トゥンクトゥンクと「きぼうの種」は、2025年10月、JAXAの新型宇宙ステーション補給機によって打ち上げられ、ISS内の「きぼう」日本実験棟へ届けられました。これは、横浜花博に向けて進められている「きぼうの種プロジェクト」の一環です。

このプロジェクトには、主に次の3つの目的があります。

目的①:宇宙から地球へ「いのちのリレー」を可視化する

「きぼうの種」は、宇宙という極限環境を経て、再び地球へ帰還し、花を咲かせる予定です。この一連のプロセスは、いのちが環境の中で受け継がれていく姿="いのちのリレー"を象徴するもの。宇宙を経て地球で芽吹く花を通じて、持続可能な社会とは何か、未来へ何を残していくのかを直感的に伝えることを目指しています。

目的②:「宇宙視点」で地球環境を考えるきっかけづくり

本プロジェクトでは、学生と共に"宇宙から地球を見つめる視点"を取り入れながら、地球環境の大切さを学び、守るための具体的なアクションを創出する取り組みも進められています。宇宙から見る地球の美しさや儚さを出発点に、次世代へと学びや行動をつなげていく——それも「きぼうの種プロジェクト」の大切な役割です。

目的③:職員の想いから生まれた自主企画「みん花」

この取り組みは、横浜花博協会の職員有志による自主企画「みん花(みんなで花を咲かせる)」から生まれました。「花博に、宇宙という新しい視点を取り入れたい」そんな現場の熱い想いを起点に、部署や立場を超えて形にされたプロジェクトです。

「きぼうの種」とは?宇宙を旅する4種類の植物

「きぼうの種」は、コンセプトだけの存在ではなく、実際に宇宙へ運ばれた植物の種子です。種苗会社・サカタのタネから提供された、私たちの暮らしに身近な以下の4種類が宇宙を旅しています。

植物名 特徴
ヒマワリ 太陽に向かって咲く、希望の象徴
マリーゴールド 丈夫で育てやすく、鮮やかな花色
ストック 芳香があり、切り花としても人気
ブロッコリー 食卓でおなじみの栄養豊富な野菜

宇宙滞在後、地球へ帰還し、育成・開花を経て、2027年の横浜花博会場で展示される予定です。

宇宙で初お披露目される「トゥンクトゥンク」

トゥンクトゥンクは、横浜花博の公式マスコットキャラクター。ミャクミャクに続く形で注目を集めています。今回の年越しイベントでは、ISSに滞在中のトゥンクトゥンクの姿が、一般向けイベントとして初めて生中継で紹介されます。
プロジェクトの案内役として、「きぼうの種」とともに宇宙を旅し、花博へと続く物語を親しみやすく伝える存在です。

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今後のスケジュール|宇宙から横浜花博へ

ISSでの滞在を終えたトゥンクトゥンクと「きぼうの種」は、以下のスケジュールで地球へ帰還し、横浜花博での展示へとつながります。

2025年12月31日 年越しイベント「宇宙の初日の出 2026」で初お披露目
2026年春頃 トゥンクトゥンクと「きぼうの種」が地球へ帰還
2026年〜2027年 地上で種を育成、開花
2027年3月〜 横浜花博会場で展示

今回の年越しイベントは、その長い物語の"途中"に、私たちが立ち会える瞬間。いま話題のトゥンクトゥンクの"宇宙での姿"を見られる、貴重な機会でもあります。

まとめ|年越しは宇宙から未来を見つめる時間に

「宇宙の初日の出 2026」は、単なる年越しイベントではなく、未来へつながる物語の入口です。トゥンクトゥンクの"今"を見たい方、横浜花博の最新動向を知りたい方、家族で楽しめる少し特別な年越しを探している方におすすめです。

今年の年越しは、宇宙から地球を見つめ、未来を考える時間にしてみませんか。

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