東京都で厄除け・厄払い(厄祓い)をお考えですか?厄年は人生の節目にあたり、災難が降りかかりやすいとされる年齢のこと。本記事では、東京都で古くから厄除けのご利益で知られる寺院・神社を厳選して3ヶ所ご紹介します。関東厄除け三大師の一角から、1900年以上の歴史を誇る古社まで、東京ならではの名刹をめぐりましょう。

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🎇 東京都の厄除け・厄払いスポット3選
1. 西新井大師 總持寺(足立区)
西新井大師 總持寺(にしあらいだいし そうじじ)は、正式名称を「五智山遍照院總持寺(ごちさんへんじょういんそうじじ)」といい、天長3年(826年)に弘法大師(空海)が創建したと伝えられる真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の寺院です。神奈川県の川崎大師、千葉県の観福寺と並ぶ「関東厄除け三大師」の一つとして、首都圏から多くの参拝者が訪れます。
江戸時代には「女性の厄除け祈願所」として賑わい、「男は川崎大師、女は西新井大師」と言われたほど。境内に入ると、十二支や龍の彫刻が施された重厚な山門(足立区指定有形文化財)が参拝者を迎え、荘厳な雰囲気が漂います。
厄除けの中心となるのは、燃え盛る炎の前で行われる「護摩祈願(ごまきがん)」。護摩木を焚き上げることで煩悩を焼き尽くし、願いを祈願する神聖な儀式は、1日に6回ほど行われています。
+αのご利益
境内の「如意輪堂(にょいりんどう)」には良縁・結婚・安産のご利益があるとされる如意輪観音が祀られています。また、「聖観世音菩薩像(しょうかんぜおんぼさつぞう)」には美人伝説が語られ、女性の参拝者に人気。山門をくぐってすぐ左手にある「塩地蔵(しおじぞう)」は、江戸時代からイボ取りに霊験があると伝えられ、真っ白に塩で覆われた姿が印象的です。厄除けと合わせて良縁祈願や美容祈願もできるのは嬉しいですね。
📍 基本情報
- 住所:〒123-0841 東京都足立区西新井1丁目15-1
- TEL:03-3890-2345
- 参拝時間:境内8:00〜18:00、祈祷受付9:00〜16:30(目安)
- 駐車場:なし(周辺にコインパーキングあり)
- アクセス:東武大師線「大師前駅」から徒歩約5分/日暮里舎人ライナー「西新井大師西駅」から徒歩約20分
- 公式サイト:https://www.nishiaraidaishi.or.jp/
2. 日枝神社(千代田区)
日枝神社(ひえじんじゃ)は、永田町と赤坂に囲まれた都心のビル街に鎮座する、東京十社の一つに数えられる格式高い神社です。鎌倉時代に山王宮を祀ったことを起源とし、徳川家康が江戸城を居城とした際には「徳川家の守り神」「江戸城の鎮守」として将軍家の崇敬を集めました。
江戸城が皇居となった現在も「皇城の鎮(こうじょうのしずめ)」として崇められ、境内には狛犬ではなく、神の使いとされる「神猿(まさる)」の夫婦像が鎮座しています。「まさる」は「魔が去る」に通じることから、魔除け・厄除けの信仰を集めてきました。
小高い丘の上にある本殿へはエスカレーターも設置されており、近代的な造りと歴史ある社殿が調和した独特の雰囲気を楽しめます。毎年6月に行われる「山王祭(さんのうまつり)」は、日本三大祭の一つに数えられる盛大な祭礼です。
+αのご利益
主祭神の大山咋神(おおやまくいのかみ)は、厄除けのほか商売繁盛・社運隆昌のご利益があるとされ、政治家やビジネスパーソンの参拝が絶えません。また、神猿の「夫婦像」にあやかり、縁結び・安産のご利益を求める参拝者も多く訪れます。仕事運アップを願う方にもおすすめのパワースポットです。
📍 基本情報
- 住所:〒100-0014 東京都千代田区永田町2-10-5
- TEL:03-3581-2471
- 参拝時間:開門6:00〜17:00、祈祷受付9:00〜16:00(目安)
- 駐車場:あり(参拝者用無料駐車場)
- アクセス:地下鉄千代田線「赤坂駅」出口2から徒歩約3分/地下鉄南北線・銀座線「溜池山王駅」出口7から徒歩約3分
- 公式サイト:https://www.hiejinja.net/
3. 大國魂神社(府中市)
大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)は、景行天皇41年(西暦111年)の創建と伝えられる、1900年以上の歴史を誇る古社です。かつて武蔵国の国府が置かれたこの地で、武蔵国の守り神として崇敬を集めてきました。武蔵国内の著名な6つの神社を合わせ祀ることから「六所宮(ろくしょぐう)」とも呼ばれ、東京五社の一つにも数えられています。
参道沿いに続く「馬場大門のケヤキ並木(ばばだいもんのけやきなみき)」は、康平5年(1062年)に源頼義・義家父子が寄進した欅の苗千本を起源とする国の天然記念物。推定樹齢400年を超える巨木が並ぶ緑深い杜は、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの空間です。
主祭神の大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)は、出雲の大国主神と同じ神様とされ、古くから「福の神」「縁結びの神」「厄除け・厄払いの神」として親しまれています。
+αのご利益
大國魂大神は夫婦和合・病気平癒・縁結び・五穀豊穣など多くのご神徳をお持ちの神様。境内には安産の神様を祀る摂社もあり、お宮参りや七五三で訪れるご家族も多く見られます。また、毎年5月に行われる例大祭「くらやみ祭(まつり)」は都指定無形民俗文化財で、神輿渡御(みこしとぎょ)は圧巻の迫力。厄除け祈願と合わせて、武蔵国の歴史を感じる参拝を楽しんでみてはいかがでしょうか。
📍 基本情報
- 住所:〒183-0023 東京都府中市宮町3-1
- TEL:042-362-2130
- 参拝時間:4/1〜9/14は6:00〜17:00、9/15〜3/31は6:30〜17:00、祈祷受付9:00〜16:00(目安)
- 駐車場:あり(境内に有料駐車場・タイムズ)
- アクセス:京王線「府中駅」南口から徒歩約5分/JR南武線・武蔵野線「府中本町駅」から徒歩約5分
- 公式サイト:https://www.ookunitamajinja.or.jp/
🌎 まとめ
東京都には、「関東厄除け三大師」の西新井大師から、都心のパワースポット日枝神社、1900年以上の歴史を誇る大國魂神社まで、厄除けのご利益で名高い寺社が点在しています。西新井大師は良縁・美容祈願、日枝神社は仕事運アップ、大國魂神社は縁結び・安産と、それぞれ厄除け+αの参拝を楽しめるのも魅力です。
厄年を迎える方は、ぜひお近くの寺院・神社で厄除け祈願を受け、心身ともにリフレッシュして新たな一年をお過ごしください。西新井大師は牡丹の名所としても知られ、「西の長谷寺(奈良)、東の西新井」と言われるほど。厄除け祈願の後に、四季折々の花々を楽しむ散策もおすすめです。
※本記事に掲載している情報は2025年12月時点のものです。参拝時間や駐車場情報は変更になる場合があります。訪問の際は最新の情報を公式サイト等でご確認ください。