兵庫県で厄除け・厄払い(厄祓い)をお考えですか?厄年は人生の節目にあたり、災難が降りかかりやすいとされる年齢のこと。本記事では、兵庫県で古くから厄除けのご利益で知られる寺院・神社を厳選して3ヶ所ご紹介します。日本三体厄神の一つから日本最古の厄除け霊地まで、関西屈指のパワースポットが揃っています。
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🎇 兵庫県の厄除け・厄払いスポット3選

1. 門戸厄神 東光寺(西宮市)
門戸厄神 東光寺(もんどやくじん とうこうじ)は、「門戸の厄神さん」として親しまれている厄除け開運祈願で有名なお寺です。正式名称は松泰山東光寺(しょうたいさんとうこうじ)。天長6年(829年)、嵯峨天皇(さがてんのう)の41歳の厄年に、弘法大師(こうぼうだいし・空海)により開基されました。
六甲山系の高台に位置する境内は見晴らしがよく、遠くは大阪・梅田や伊丹空港まで望めます。表門の下には42段の「男厄坂(おとこやくざか)」、中楼門の下には33段の「女厄坂(おんなやくざか)」があり、厄年にちなんだ階段を一段一段上りながら厄を落とすとされています。
本尊の薬師如来(やくしにょらい)とともに、愛染明王(あいぜんみょうおう)と不動明王(ふどうみょうおう)が一体となった「厄神明王(やくじんみょうおう)」が祀られています。日本三体厄神のうち現存する唯一の像として、あらゆる災厄を打ち払うご神力があるとされ、関西一円から多くの参拝者が訪れます。
+αのご利益
境内には西国薬師霊場第20番の薬師堂があり、病気平癒のご利益も。また、西国愛染17霊場第2番として縁結び・良縁のご利益、大黒天(だいこくてん)による商売繁盛のご利益も授かれます。数えで13歳の子どもが厄除けと学業成就を願う「十三詣り(じゅうさんまいり)」も人気です。厄除けのついでに複数のご利益を授かれるのは嬉しいですね。
📍 基本情報
- 住所:〒662-0828 兵庫県西宮市門戸西町2-26
- TEL:0798-51-9090
- 御祈祷受付時間:9:00〜16:00
- 駐車場:あり(無料)※1月17・18・19日の厄除大祭期間中は利用不可
- アクセス:阪急今津線「門戸厄神駅」より徒歩約10分/阪急西宮北口駅からタクシーで約10分
- 公式サイト:https://mondoyakujin.or.jp/
2. 多井畑厄除八幡宮(神戸市須磨区)
多井畑厄除八幡宮(たいのはたやくよけはちまんぐう)は、「多井畑の厄神さん」の愛称で親しまれている、日本最古の厄除けの霊地とされる神社です。
神護景雲4年(770年)、疫病が大流行した際に、五畿内(ごきない・大和、山城、河内、摂津、和泉)の国境10ヶ所に疫神(えきじん)を祀り、疫祓い(えきはらい)が行われました。当社は古山陽道(こさんようどう)の摂津と播磨国の国境に位置していたため、その一つとして疫神が祀られたと伝えられています。
緑深い境内には静謐な空気が漂い、参道を上ると歴史の重みを感じる本殿が現れます。須磨に配流(はいる)された歌人・在原行平(ありわらのゆきひら)や、一の谷の合戦の際には源義経(みなもとのよしつね)が祈願したとも伝えられ、1200年以上の歴史を誇ります。
御祭神は應神天皇(おうじんてんのう)。厄年のお祓いや疫病退散、病気平癒の祈願に多くの参拝者で賑わいます。境内にある「疫神祭塚(えきじんさいづか)」や、厄を水に流す「ひながた(人形)」の厄除け祈願も有名です。
+αのご利益
御神徳として厄除け・開運に加え、交通安全、病気平癒のご利益があります。厄除大祭(1月18〜20日)では、巫女による御神楽(おかぐら)の奉納も見どころ。厄除けと合わせて疫病退散・無病息災を祈願できるのは、疫神を祀る当社ならではですね。
📍 基本情報
- 住所:〒654-0133 兵庫県神戸市須磨区多井畑字宮脇1番地
- TEL:078-741-0827
- 参拝時間:9:00〜16:30(御祈祷受付)
- 駐車場:あり ※厄除大祭期間中は混雑のため公共交通機関推奨
- アクセス:JR神戸線「須磨駅」・山陽電鉄「山陽須磨駅」・神戸市地下鉄「名谷駅」よりバスで約15分「多井畑厄神」下車すぐ
- 公式サイト:https://www.tainohatayakuyokehachimangu.or.jp/
3. 柏原八幡宮(丹波市)
柏原八幡宮(かいばらはちまんぐう)は、「丹波柏原の厄神さん」として親しまれている、関西屈指のパワースポットです。万寿元年(1024年)、入船山(いりふねやま)周辺の3ヶ所から霊泉が湧いたことを奇瑞(きずい)とし、後一条天皇(ごいちじょうてんのう)の勅命により京都の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)より御分霊を勧請して創建されました。
御祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと・応神天皇)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后)、比賣三柱命(ひめみはしらのみこと)。古来より厄除け・家内安全・災難除・勝負必勝の神様として広く信仰されています。
境内には、豊臣秀吉によって天正13年(1585年)に再々建された社殿(国の重要文化財)と、神社には珍しい三重塔(兵庫県指定重要文化財)が現存。神仏習合当時の景観を今に伝える全国でも極めて珍しい神社です。高台に建つ三重塔は丹波柏原のシンボルとして親しまれ、四季折々の美しさを楽しめます。
+αのご利益
境内の五社稲荷神社(ごしゃいなりじんじゃ)は京都・伏見稲荷大社の分霊を祀り、商売繁盛のパワースポット。また、鐘楼(しょうろう)にある「厄除開運難逃れの鐘」は、願いを込めて心静かに3回撞(つ)くと難を逃れ福を授かるとされています。厄除け祈願のあとは、ぜひ鐘を撞いて厄落としを。
📍 基本情報
- 住所:〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原3625
- TEL:0795-72-0156
- 御祈祷受付時間:9:00〜16:00(目安)
- 駐車場:参拝者専用駐車場あり ※正月・厄除大祭期間は臨時駐車場を利用
- アクセス:JR福知山線「柏原駅」より徒歩約5分/北近畿豊岡自動車道「氷上IC」より車で約10分
- 公式サイト:https://www.kaibarahachiman.jp/
🌎 まとめ
兵庫県には、日本三体厄神の「門戸厄神 東光寺」、日本最古の厄除け霊地「多井畑厄除八幡宮」、国の重要文化財を有する「柏原八幡宮」と、歴史ある厄除けのパワースポットが点在しています。それぞれ厄除け+αのご利益も豊富で、病気平癒、縁結び、商売繁盛など、厄除けと合わせて複数の祈願ができるのも魅力です。
厄年を迎える方は、ぜひお近くの寺院・神社で厄除け祈願を受け、心身ともにリフレッシュして新たな一年をお過ごしください。参拝後は、神戸や丹波の温泉で身を清めるのもおすすめです。
※本記事に掲載している情報は2025年12月時点のものです。参拝時間や駐車場情報は変更になる場合があります。訪問の際は最新の情報を公式サイト等でご確認ください。