神奈川県で厄除け・厄払い(厄祓い)をお考えですか?厄年は人生の節目にあたり、災難が降りかかりやすいとされる年齢のこと。本記事では、関東屈指の厄除け寺から全国唯一の八方除けの神社まで、神奈川県で古くから厄除けのご利益で知られる寺院・神社を厳選して3ヶ所ご紹介します。
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🎇 神奈川県の厄除け・厄払いスポット3選

1. 川崎大師【平間寺】(川崎市)
川崎大師(かわさきだいし)は、正式名称を「平間寺(へいけんじ)」という真言宗智山派の大本山です。大治3年(1128年)、無実の罪で故郷を追われた平間兼乗(ひらまかねのり)が42歳の厄年に夢のお告げに従い海中から弘法大師像を引き揚げたことが起源とされ、古くから「厄除けのお大師さま」として親しまれています。
仲見世通りを抜けると現れる荘厳な大山門、そして境内に足を踏み入れると聞こえてくる護摩祈祷の太鼓の音——川崎大師ならではの厳かな雰囲気に、自然と背筋が伸びます。初詣の参拝者数は全国トップクラスの約300万人を誇り、成田山新勝寺・高尾山薬王院とともに真言宗智山派の「関東三大本山」に数えられています。
大本堂で毎日行われる護摩祈祷では、御本尊・厄除弘法大師のご宝前で燃え盛る炎に願いを込めた護摩木を投じ、厄除け・開運を祈願します。火と読経の力で煩悩を焼き尽くすその様子は、まさに圧巻です。
+αのご利益
境内の「薬師殿」では健康長寿・病気平癒のご利益が授かれます。また、国道409号沿いには「自動車交通安全祈祷殿」があり、交通安全祈願でも有名。約700台収容の大駐車場も完備されており、新車を購入した際のお祓いに訪れる方も多いです。参拝後は名物の「久寿餅(くずもち)」やトントン飴を楽しむのも川崎大師ならではの楽しみですね。
📍 基本情報
- 住所:〒210-0816 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
- TEL:044-266-3420
- 参拝時間:5:30〜18:00(4〜9月)、6:00〜17:30(10〜3月)※目安
- ご祈祷時間:護摩祈祷は8:30頃〜16:00頃(時間割制、詳細は公式サイト参照)
- 駐車場:あり(無料・境内約100台、自動車交通安全祈祷殿約700台)※初詣期間は交通規制あり
- アクセス:京急大師線「川崎大師駅」より徒歩5分
- 公式サイト:https://www.kawasakidaishi.com/
2. 寒川神社(寒川町)
寒川神社(さむかわじんじゃ)は、約1600年の歴史を持つ相模国一之宮(さがみのくにいちのみや)であり、全国唯一の「八方除(はっぽうよけ)」の守護神として崇敬を集める神社です。御祭神の寒川比古命(さむかわひこのみこと)と寒川比女命(さむかわひめのみこと)は、あらゆる方角からの災いを除き福徳をもたらす神様として、源頼朝や武田信玄、徳川家からも篤く信仰されてきました。
約1万5000坪の広大な境内は、都会の喧騒を忘れさせる静寂と神聖な空気に満ちています。参道を進むと現れる荘厳な神門、そしてその奥に鎮座する拝殿の姿に、思わず深く頭を垂れたくなることでしょう。
八方除とは、地相・家相・方位・日柄・厄年などに起因するすべての災難を取り除くご神徳のこと。「大難は小難に、小難は無難に、そして吉事は最大に」——まさに人生の節目である厄年にこそ授かりたいご利益です。年間の祈祷件数は約30万件と日本一を誇り、テレビ番組の「視聴率祈願」の神社としても知られています。
+αのご利益
ご祈祷を受けた方だけが入苑できる「神嶽山神苑(かんたけやましんえん)」は必見です。本殿裏の御神域に広がる池泉回遊式庭園は、かつて禁足地だった神聖な空間。静寂の中で心を落ち着け、御神域の清らかな空気を感じることができます。八方除けの5色のお守りも人気で、黄色は金運、赤色は縁結び、白色は開運招福など、願いに合わせて選べるのも嬉しいですね。
📍 基本情報
- 住所:〒253-0195 神奈川県高座郡寒川町宮山3916
- TEL:0467-75-0004
- 参拝時間:6:00〜日没(目安)
- ご祈祷受付:8:00〜17:00(年中無休)
- ご祈祷料:3,000円より
- 駐車場:あり(無料・第1〜第4駐車場)※初詣期間は一部閉鎖
- アクセス:JR相模線「宮山駅」より徒歩5分/圏央道「寒川北IC」より約3分
- 公式サイト:https://samukawajinjya.jp/
3. 鶴岡八幡宮(鎌倉市)
鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)は、源頼朝公が1180年に現在の地に遷座し、鎌倉幕府の中心として発展した由緒ある神社です。「鎌倉武士の守護神」として厚く信仰され、約800年の歴史を経た今も年間を通じて多くの参拝者が訪れます。
若宮大路から続く参道「段葛(だんかずら)」を歩き、大石段を見上げると、そこに鎮座する本宮の姿は圧巻。春には桜、夏には蓮、秋には紅葉、冬には凛とした空気——四季折々の美しさを楽しめるのも鶴岡八幡宮の魅力です。
御祭神は応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、比売神(ひめがみ)の三柱で、八幡神として勝負運・仕事運・開運・厄除けのご利益があるとされています。毎年1月下旬には厄除けに特化した「鶴岡厄除大祭」が行われ、舞殿での御祈祷や巫女による神楽舞が奉納されます。
+αのご利益
境内の「旗上弁財天社(はたあげべんざいてんしゃ)」は源氏池の島に鎮座し、芸能・商売繁盛のご利益で知られています。また、鎌倉・江の島七福神巡りの一つとしても人気です。厄除けのお守りとして「刀守」「破魔矢守」などがあり、武士の守護神ならではの力強いご加護を授かれます。参拝後は小町通りでの食べ歩きや鎌倉観光と合わせて楽しめるのも嬉しいポイントですね。
📍 基本情報
- 住所:〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
- TEL:0467-22-0315
- 開門時間:6:00〜21:00(10〜3月)、5:00〜21:00(4〜9月)
- ご祈祷受付:8:30〜16:00〜17:30(時期により異なる)
- ご祈祷料:10,000円〜
- 駐車場:あり(有料・約40台、1時間600円〜)※ご祈祷を受ける場合は2時間無料
- アクセス:JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」東口より徒歩10分
- 公式サイト:https://www.hachimangu.or.jp/
🌎 まとめ
神奈川県には、「厄除けのお大師さま」として全国的に名高い川崎大師、全国唯一の八方除けの守護神を祀る寒川神社、そして鎌倉武士の守護神・鶴岡八幡宮と、それぞれ特色ある厄除けの名所が揃っています。川崎大師では護摩祈祷と仲見世散策を、寒川神社では八方除けと神嶽山神苑を、鶴岡八幡宮では厄除けと鎌倉観光を——それぞれ厄除け+αの楽しみ方ができるのが神奈川県ならではの魅力です。
厄年を迎える方は、ぜひ神奈川県の由緒ある寺社で厄除け祈願を受け、心身ともにリフレッシュして新たな一年をお過ごしください。1月から節分にかけては特に混雑しますので、平日や節分後の落ち着いた時期に訪れるのも穴場としておすすめです。
※本記事に掲載している情報は2025年12月時点のものです。参拝時間や駐車場情報は祭事や季節により変動することがあるため、訪問の際は最新の情報を公式サイト等でご確認ください。