愛知県で厄除け・厄払い(厄祓い)をお考えですか?厄年は人生の節目にあたり、災難が降りかかりやすいとされる年齢のこと。本記事では、戦国三英傑ゆかりの地・愛知県で古くから厄除けのご利益で知られる寺院・神社を厳選して3ヶ所ご紹介します。
2026年(令和8年)の【男女別】厄年早見表は以下の記事でチェック!
👉 【2026東京&関東】最強!厄除け厄払いができる寺院・神社20選
🎇 愛知県の厄除け・厄払いスポット3選

1. 尾張大國霊神社【国府宮】(稲沢市)
尾張大國霊神社(おわりおおくにたまじんじゃ)は、地元では「国府宮(こうのみや)」の愛称で親しまれる、尾張地方の総鎮守です。尾張国の国衙(こくが)に隣接して鎮座していたことから尾張国の総社と定められ、厄除神として1250年以上の歴史を持ちます。
重要文化財の拝殿と楼門が建ち並ぶ境内は、尾張式と呼ばれる独特の様式。本殿の奥には、社殿建立以前から存在する原始的な祭場「磐境(いわくら)」があり、神秘的な雰囲気が漂います。
毎年旧暦1月13日に行われる「儺追神事(なおいしんじ)」、通称「はだか祭」は天下の奇祭として知られ、愛知県の無形民俗文化財に指定されています。「神男(しんおとこ)に触れれば厄が落とされる」という信仰のもと、数千人のはだか男がもみ合う光景は圧巻です。年明けから儺追神事までに厄除け祈祷を受ける方が非常に多く、愛知県内はもちろん岐阜・三重からも参拝者が訪れます。
+αのご利益
境内には「大御霊神社(おおみたまじんじゃ)」「宗形神社(むなかたじんじゃ)」が鎮座し、国府宮三社として崇敬されています。また、六末社には縁結びの「三女社」、交通安全の「司宮神社」(猿田彦神)なども祀られ、厄除けと合わせて様々なご利益を授かれます。厄除けの御守「なおいぎれ」は、神男が皆の厄を引き受けて祈願した布を裂いて作られたもので、災厄を破るお守りとして人気です。
📍 基本情報
- 住所:〒492-8137 愛知県稲沢市国府宮1-1-1
- TEL:0587-23-2121
- ご祈祷受付:9:00~16:00(予約不要、随時)
- ご祈祷料:7,000円より
- 駐車場:あり(無料・約200台)
- アクセス:名鉄名古屋本線「国府宮駅」より徒歩3分/JR東海道本線「稲沢駅」より徒歩15分
- 公式サイト:https://www.konomiya.or.jp/
2. 熱田神宮(名古屋市熱田区)
熱田神宮(あつたじんぐう)は、三種の神器の一つ「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」を祀る、創祀1900年を超える格式高い神社です。地元では「あつたさん」と呼ばれ、皇室をはじめ多くの人々から崇敬を集めてきました。
約19万平方メートルの広大な「熱田の杜(もり)」に鎮座する境内は、樹齢千年を超える楠が茂り、神聖な空気に包まれています。都会にありながら深い緑に囲まれた参道を歩くと、自然と心が清められていくようです。
御祭神の熱田大神は、草薙神剣に宿る天照大御神の神霊とされ、厄除け・開運・心願成就など幅広いご神徳があります。織田信長が桶狭間の戦いの前に必勝祈願に訪れたことでも有名で、人生の大切な節目に参拝する方が後を絶ちません。初詣の参拝者数は約300万人を誇り、名実ともに愛知県を代表する神社です。
+αのご利益
境内南端には商売繁盛・家内安全のご利益で知られる「上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)」があり、毎年1月5日の「初えびす」は深夜から大勢の参拝者で賑わいます。また、「清水社(しみずしゃ)」の湧き水で目を洗うと目がよくなるという言い伝えがあり、健康祈願のパワースポットとしても人気。「こころの小径(こみち)」と呼ばれる静かな散策路では、本宮裏の神聖な空間を巡ることができます。
📍 基本情報
- 住所:〒456-0031 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
- TEL:052-671-4151(祭務部:052-671-4152)
- 参拝時間:24時間(境内自由)
- ご祈祷受付:8:30~16:00(予約不要)
- ご祈祷料:6,000円・8,000円・10,000円~
- 駐車場:あり(無料・約400台)※年末年始は閉鎖
- アクセス:名鉄「神宮前駅」より徒歩3分/地下鉄名城線「伝馬町駅」より徒歩5分/JR「熱田駅」より徒歩10分
- 公式サイト:https://www.atsutajingu.or.jp/
3. 大須観音【北野山真福寺宝生院】(名古屋市中区)
大須観音(おおすかんのん)は、正式名称を「北野山真福寺宝生院(きたのさんしんぷくじほうしょういん)」という真言宗智山派の別格本山です。元亨4年(1324年)に後醍醐天皇の勅願により美濃国大須郷(現在の岐阜県羽島市)に創建され、慶長17年(1612年)に徳川家康の命により現在地に移されました。
活気あふれる大須商店街に面した境内は、下町情緒と歴史が調和した独特の雰囲気。本堂前には多くの鳩が群れ、参拝者を和ませてくれます。
御本尊の聖観世音菩薩に毎日捧げられる「護摩祈祷(ごまきとう)」は、真言密教の秘法。燃え盛る炎に護摩木を投じ、煩悩を焼き尽くして厄除け・開運を祈願します。火の音と読経が響く厳かな空間で、身も心も清められる体験ができます。
+αのご利益
「北野山」という山号は北野天満宮の流れを汲むことに由来し、観音様の慈悲と天神様(菅原道真公)の智慧を同時に授かれるお寺です。入試合格・学業成就のご利益でも知られ、受験生やそのご家族の参拝も多いです。また、節分では「鬼は外」を言わない独自の「福の神鬼追いの儀式」と「宝船行列」が行われ、室町時代から続く伝統行事として人気。毎月18日・28日の縁日には骨董市が開かれ、参拝後の散策も楽しめます。
📍 基本情報
- 住所:〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2-21-47
- TEL:052-231-6525
- ご祈祷時間:9:00・15:00(1日2回、特別行事により変更あり)
- ご祈祷料:3,000円・5,000円・10,000円・30,000円~
- 駐車場:なし(周辺にコインパーキング多数)
- アクセス:地下鉄鶴舞線「大須観音駅」より徒歩すぐ
- 公式サイト:https://www.osu-kannon.jp/
🌎 まとめ
愛知県には、「はだか祭」で知られる尾張大國霊神社(国府宮)、三種の神器を祀る熱田神宮、そして護摩祈祷で厄を焼き尽くす大須観音と、それぞれ特色ある厄除けの名所が揃っています。国府宮では「なおいぎれ」のお守りと縁結び、熱田神宮では初えびすと健康祈願、大須観音では学業成就と商店街散策——それぞれ厄除け+αの魅力を楽しめるのが愛知ならではの魅力です。
厄年を迎える方は、ぜひ愛知県の由緒ある寺社で厄除け祈願を受け、心身ともにリフレッシュして新たな一年をお過ごしください。1月から節分にかけては特に混雑しますので、平日や節分後の落ち着いた時期に訪れるのも穴場としておすすめです。
※本記事に掲載している情報は2025年12月時点のものです。参拝時間や駐車場情報は祭事や季節により変動することがあるため、訪問の際は最新の情報を公式サイト等でご確認ください。