2025年の大阪・関西万博で、コモンズB館の中でもひときわ強い存在感を放っていた ナウル共和国パビリオン。人口わずか約1万3千人の南太平洋の小さな島国でありながら、 ナウル共和国政府観光局(公式)Xは“ゆるくておもしろい”投稿で人気を集め、フォロワーはなんと53万人超。
開幕当初、展示物が届かず“何もない台”だけが置かれていた際には、「心がきれいな人には展示物が見えるはずです」というユーモラスな投稿が大きな話題に。その後は公式キャラクター「ナウルくん」や展示が登場し、多くの来場者を楽しませました。

※こちらの画像はAI(Gemini)により生成したものです。
万博閉幕後、あのユーモアあふれる展示や発信は、どこへ引き継がれたのか——。
万博期間中には東大阪市と広報連携協定を締結し、SNS連携や地域イベントへの参加など、新しいつながりも生まれました。ここでは、万博閉幕後も続く「アフター万博のナウル」の動きを、3つのトピックに分けてご紹介します。
【万博グルメ】東大阪市役所「スカイラウンジ22」で“ナウル飯”提供開始
万博で人気を集めたナウル共和国の料理を、東大阪市役所22階レストラン「スカイラウンジ22」で味わえるようになりました。美しい眺望とともに、万博で話題となった“ナウルの食文化”を体験できる貴重な機会です。

ナウル飯
— 東大阪市企画課【公式】🌏 (@higashiosakaPD) 2025年11月25日
はじめました🇳🇷 pic.twitter.com/Hrcqiidhp3
🍭Nauru ランチメニュー(各15食限定)
- ナウルランチプレート:1,000円(税込)
- ナウルカレー:1,200円(税込)
⏰店舗情報
- 場所:東大阪市役所22階「スカイラウンジ22」
- 定休日:日曜・祝休日・年末年始
- 提供:ランチタイムのみ
【参考サイト】本庁舎22階展望レストラン「スカイラウンジ22」 | 東大阪市
ナウル共和国パビリオンは石切参道商店街へ
🎊 常設施設としてオープンしました
2025年大阪・関西万博のコモンズB館に出展していたナウル共和国パビリオンは、2025年12月7日(日)に東大阪市・石切参道商店街へ移設され、常設施設としてオープンしました。
オープン当日には、パレードやテープカットセレモニーなどの記念イベントも開催され、万博で話題を集めたナウル共和国パビリオンの魅力が、新たな場所で引き続き楽しめるスポットとして注目を集めています。
展示台として話題となった「ナウル台座」も、市役所での展示を経て石切参道商店街へ移設。
万博のレガシーが、参道のにぎわいとともに次の役割を担っています。
昨日の夕方のNHK「ほっと関西」でも紹介されましたが、ナウル共和国のパビリオンが石切参道商店街に常設されることになりました。 pic.twitter.com/Pj9FQ3rX0M
— 石切参道商店街(公式)ツイッター (@ishikirisando) 2025年11月27日
ナウル共和国石切参道パビリオン 基本情報
- 名称:ナウル共和国石切参道パビリオン
- 所在地:石切参道商店街(つけもの横丁前)
- 最寄駅:近鉄奈良線「新石切駅」より徒歩約5分
- オープン日:2025年12月7日(日)
- 観覧時間:常設展示(※日・時間は変更となる場合があります)
※オープン初日に実施されたパレードやセレモニーは終了しています。
来訪時の注意点
展示内容や観覧時間は変更となる場合があります。
訪れる際は、東大阪市公式サイトや石切参道商店街、ナウル共和国関連の公式X(旧Twitter)などで最新情報をご確認ください。
【関連サイト】
※記載の情報は2025年12月22日時点のものです。
銚子電鉄に“ナウル共和国”が誕生!
千葉県の銚子電鉄・笠上黒生駅が「ナウル共和国」をテーマに装飾され、国際交流の新たな拠点として生まれ変わりました。 駅構内には万博から引き継がれた展示が並び、「ナウル共和国銚子パビリオン(日本ナウル友好記念博物館)」もオープン。 (営業時間10:00-17:00)展示物の寄付も受け付けています。

東京から最速約2時間10分でアクセスでき、首都圏からも気軽に“日本のナウル”を体験できるスポットとして話題に。 ローカル鉄道 × 南太平洋の島国という意外性も話題を呼んでいます。
【参考サイト】
ナウル共和国パビリオンが、銚子電鉄に誕生!? 銚子電気鉄道株式会社
おわりに
万博の舞台で強烈な個性を放ったナウル共和国。その魅力は閉幕後も途切れることなく、東大阪・石切・千葉へと広がり続けています。どこかユーモラスで、心をくすぐる“ナウルの世界”。万博で出会えた人も、会えなかった人も、アフター万博として続くこれからの展開に、ぜひ注目してみてください。