夢みなとタワー発 鳥取アフター万博ガイド|砂ンプラリー早見表&ヨルダンの赤い砂

大阪・関西万博の余韻が冷めない今がチャンス。万博での体験を次につなげるのがアフター万博です。舞台は鳥取。関西パビリオンで人気だったスタンプ・砂・映像・まんがが県内で展開され、学びを現地で深められます。
万博レガシーを現地で受け止める旅”として、万博ロスの気持ちもやさしく埋めてくれます。

✅大阪・関西万博「関西パビリオン 鳥取県ゾーン」の振り返りは 関西パビリオン(大阪・関西万博2025)徹底ガイド【後編】で、どうぞ。

万博後も鳥取が“熱い”理由

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  • 砂ンプラリー(スタンプラリー)が続く:万博の公式スタンプが県内3拠点に移設。詳しくはこちら
  • “ヨルダンの赤い砂”を常設で体験(予定)夢みなとタワー(境港市)にヨルダン館の赤い砂展示を計画。詳しくはこちら
  • (今すぐ鳥取に行けないなら)まずは大阪で“予習”→鳥取で“本編”リーベルホテル大阪(大阪市)に常設の案内&物販拠点。詳しくはこちら

砂ンプラリー|移設先×期間×設置場所の早見表

ポイント:
1)スタンプは鳥取砂丘ビジターセンター/倉吉白壁土蔵群観光案内所/夢みなとタワーの3種類。
2)専用記念台紙は各拠点で配布。
3)同日3拠点コンプは車なら現実的(公共交通はダイヤ要確認)— アフター万博の楽しみ方として無理なく計画を。

拠点 スタンプ種別 設置期間(予定) 設置場所 台紙 備考
鳥取砂丘ビジターセンター 関西パビリオン・サテライト会場スタンプ 2025/10/14〜2026/3/31(予定) 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-971 館内配布 砂のワークショップ等あり。砂地対応の靴が安心。 *1 /継続設置 *4 /台紙案内 *5
倉吉白壁土蔵群観光案内所 関西パビリオン「鳥取県ゾーン」スタンプ 2025/11/1〜2026/3/31(予定) 鳥取県倉吉市魚町2568-1赤瓦十号館内 案内所配布 徒歩観光に好適。雨天時はアーケード活用で快適。 *2 /台紙案内 *5
夢みなとタワー ヨルダン館スタンプ 2025/11/1〜2026/3/31(予定) 鳥取県境港市竹内団地255-3 館内配布 港景の撮影スポット多数。ヨルダンの赤い砂の関連情報に注目。 *3 /台紙案内 *5
砂ンプラリー最短ガイド(1分で把握)

推奨順:出発地で決める → 米子/境港発は夢みなと → 倉吉 → 砂丘 / 鳥取市発は砂丘 → 倉吉 → 夢みなと

所要目安:区間ごと40〜80分(繁忙期は+20〜30%見込み)

🚗 車(レンタカー):夢みなとタワー → 倉吉白壁土蔵群観光案内所 → 鳥取砂丘ビジターセンター(主要ルート:国道431/9号、倉吉⇄砂丘は国道9号中心)

🚃 公共交通(鉄道+バス):米子/境港 → 夢みなとタワー →(JR境線 or JR山陰本線+バス)→ 倉吉白壁土蔵群 →(JR山陰本線+バス)→ 鳥取砂丘ビジターセンター → 鳥取駅/メモ:夢みなと=境港市の予約型乗合バス「みなとーる」(事前予約制・運行エリア/時間に注意)*6 またはタクシー/倉吉=駅前→白壁土蔵群行バス→徒歩5〜10分/砂丘VC=鳥取駅→日ノ丸バス「砂丘行」→徒歩約5分 ※本数や運行条件の少ない時間帯あり。必ず最新ダイヤ・運行条件を確認。*7

コツ:開館直後にスタート/最終入館・受付締切を事前確認/雨天は夢みなと(屋内)白壁土蔵群のアーケードを活用/砂丘は防砂・防寒装備が安心/昼食は中継点の倉吉が選びやすい(万博ロス中でも無理なく楽しめる回り方)。

万博レガシー展示“ヨルダンの赤い砂×鳥取展示”(夢みなとタワー)が常設に向け準備中

ヨルダン「ワディ・ラム砂漠」の赤い砂丘

ここが魅力:
1)サンド・アライアンス(砂文化を軸に広がる交流プロジェクト)の取り組みとして、万博で話題となったヨルダン館の“赤い砂”を通年展示(予定)。
2)映像や演出要素の再編集により、「砂×映像(PM)」体験を境港のランドマークで追体験。
3)雨天でも楽しみやすい屋内展示で、家族・カメラ派・学習目的に好適。
万博レガシーを “見る・触れる・学ぶ” 形で引き継ぐ計画です。

  • 場所:夢みなとタワー(館内改装中)
  • 開始見込み:2026年1月(予定)
  • おすすめの回り方:①タワー展望 → ②“ヨルダンの赤い砂”展示 → ③港エリアで撮影&カフェ休憩 → ④夕方に砂丘方面 or 米子市内へ移動

【今すぐ鳥取に行けない人必見】まずは大阪の常設拠点で準備「まんが王国とっとり ええもん売ってマンガな」(リーベルホテル大阪1F)

関西エリア在住の人なら、まずはリーベルホテル大阪(大阪市)1Fの「まんが王国とっとり ええもん売ってマンガな」でパンフ・最新情報・展示をチェックするのもいいでしょう。鳥取は“まんが王国”。青山剛昌『名探偵コナン』水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎』谷口ジロー『遥かな町へ』など、全国区の作品・作家の故郷です。大阪・関西万博でも「まんが王国とっとり」の取り組みとして、青山剛昌/水木しげる/谷口ジローの三巨匠に光を当てる特別展示が行われました。大阪の常設拠点では、これらの世界観に触れつつ、次の休みに鳥取へ行く計画づくりがその場で完了します(アフター万博の拠点として万博ロスにも効く“寄り道スポット”です)。

EXPO2025 大阪・関西万博「関西パビリオン」の 鳥取県ブース(SBIふるさとだより撮影)

できること:
1)コナン/鬼太郎/谷口ジロー作品の主人公たち(例:『遥かな町へ』の中原博史ゆかりの関連グッズや県産品を見ながら、見どころを短時間で把握
2)キャラクター展示・撮影で子連れも楽しめる。(例:コナンの町・北栄町水木しげるロード(境港)への次アクションが具体化)。
3)サンド・アライアンス紹介や観光PRで現地プランを立てやすい。「境港(鬼太郎)→倉吉(白壁土蔵群・フィギュアミュージアム)→鳥取市(谷口ジローゆかりの地)など、回る順番の目安がつかめる。

  • 場所:リーベルホテル大阪 1F(常設)
  • 使い方の例:最新パンフ・イベント情報を収集 → 休暇に合わせて北栄町(コナン)/境港市(鬼太郎)/鳥取市(谷口ジロー)倉吉・砂丘を組み合わせて計画

【10/26限定】アフター万博イベント情報(鳥取)

10月26日(日)、鳥取砂丘で「ハロウィンパーティー after EXPO2025(トリックオアトットリート ~万博ロスは鳥取で~ )」が開催されます。大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」もスペシャルゲストとして登場予定。アフター万博の象徴的な一日を現地で体感し、万博ロスの気分も楽しく解消できます。➡️告知ページプレスリリース

おトクなキャンペーン情報

  • 蟹取県(かにとりけん)ウェルカニキャンペーン(鳥取):宿泊やSNSで抽選。➡️公式サイト
  • グルメでリアルとっとりキャンペーン(関西):関西の飲食店×SNS/レシート応募で当たる。➡️告知ページ

よくある質問(FAQ)

Q. 砂ンプラリーはスタンプ帳がなくても参加できる?
A. 参加できます。万博公式スタンプ帳がなくても専用記念台紙が3拠点に置かれています(アフター万博の取り組み)。

Q. 同日3拠点コンプは現実的?
A. 車移動なら現実的。公共交通はダイヤ次第で難易度が上がるため、余裕をもって巡りたいなら日帰りよりも宿泊がおすすめです。万博ロスの気分転換に、1泊でゆったり回るのも◎。

Q. スタンプの設置期間はいつまで?
A. 県公式サイトでは2026年3月31日(予定)まで(倉吉白壁土蔵群観光案内所・夢みなとタワーの設置開始は11/1予定)。最新情報は事前に確認しましょう(万博レガシー活用の最新動向に合わせて変更の可能性あり)。

公式リンク(まとめ)

※催事・展示・設置期間は変更の可能性があります。訪問前に各公式の最新情報を確認しましょう。各拠点の開館時間・休館日のチェックも忘れずに。参考・参照サイトの最終アクセスはすべて2025年10月24日です(アフター万博/万博レガシー関連の更新に留意)。

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