🌟 SBIふるさとだより「自治体コラボキャンペーン」第11弾!
SBIふるさとだよりで好評開催中の自治体コラボキャンペーン。
今回の舞台は石川県。伝統文化と自然の恵みが調和するこの地をモチーフにしたNFT(ミャクーン!)を追加しました!
「EXPO2025デジタルウォレット」にコレクションすることで、地域の魅力を身近に感じる新しい体験が広がります。
📍石川県ってどんなところ?
石川県は本州の日本海側、北陸地方に位置し、加賀・金沢の伝統文化、能登の豊かな海、白山の雄大な自然が調和しています。冬は雪景色、夏は鮮やかな海や緑が美しいのも特徴。新幹線や高速道路の開通により、県外からのアクセスも便利になっています。
【アクセス概要】
- 東京→金沢駅:北陸新幹線で約2時間30分
- 大阪→金沢駅:特急サンダーバード+北陸新幹線で約2時間40分
- 小松空港からもスムーズにアクセス可能
🖼 石川県の魅力がNFT「ミャクーン!」で登場
金沢駅前のシンボル 鼓門(つづみもん)

金沢駅の玄関口に堂々と佇む「鼓門」は、駅を訪れる誰もを温かく迎える象徴です。高さ約13.7mの二本柱は、金沢の伝統芸能・能楽で使用される鼓をモチーフにデザインされたもの。“加賀百万石”の歴史と文化、そして加賀藩時代から大切にされてきた能楽への敬意が込められています。
また、鼓門の奥に広がる「もてなしドーム」には「金沢は雨や雪が多い街。駅を降りた方々に傘を差し出すような存在でありたい」という想いが表現されているとされます。駅を訪れた際は、鼓門の下でその迫力と温かみを体感してください。
能登半島に響く夏の熱狂 能登のキリコ祭り

能登半島には、夏から秋にかけてキリコ(切子灯籠)が町を練り歩く「キリコ祭り」が200以上もの地域で受け継がれています。夜に灯籠に明かりが灯ったキリコは幻想的な美しさで、地域ごとにデザインや大きさが異なり、時には高さ15m以上、重さ2tを超えるものもあります。祭りによっては、キリコを海に担ぎ入れる勇壮なシーンや、女性がキリコを担ぐ独特の風習も見られ、能登の人々の絆や神仏への感謝が感じられます。
また、「ヨバレ」と呼ばれる招待風習があり、日ごろお世話になっている人を招いて「ごっつぉ(ご馳走)」でもてなします。「能登は祭りの国」と言われるのも納得の、情熱に満ちた一大イベントです。
自然が育む水郷 木場潟(きばがた)

木場潟は小松市に広がる天然の潟湖(海跡湖)で、およそ5,300年前に形成されたとされる石川県内でも数少ない潟湖のひとつです。
湖の周囲は四季を通じて美しい田園風景が広がり、水面には白山を望む絶景が映ります。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬はつがいの渡り鳥たちが湖畔をにぎわせます。
カヌーやボートなど水辺のアクティビティも楽しまれており、野鳥観察や散策を目的に多くの人が訪れます。自然の静けさの中で、地元の人々にとっては癒やしと憩いの場として親しまれているといわれています。
信仰の源 白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)

白山比咩神社は、全国白山神社の総本宮として知られ、現在の白山市に鎮座しています。白山は日本三霊山の一つにも数えられ、水と大地の神、そして農業や家内安全の神さまとされる「白山比咩大神」が祀られています。
その起源は社伝によれば神話の時代にまでさかのぼり、加賀一ノ宮として古くから人々の信仰を集めてきたとされています。加賀平野を潤す水の恵みの象徴として、また、霊峰白山への登拝や修験道(しゅげんどう/山岳での修行信仰)でも重要な拠点となってきました。境内は自然豊かで清らかな空気に包まれ、一年を通じて多くの参拝者で賑わいます。
石川県の元気印! ひゃくまんさん

石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」は、石川県の郷土玩具である縁起物「加賀八幡起上り」がモチーフ。ちょびヒゲに短い手足というユニークなダルマ風のフォルムで、多くの人に愛されています。加賀百万石の歴史や豪華さを全身で表現し、石川県を全国・世界にアピールする元気な存在です。お土産グッズやイベントにも幅広く登場し、その愛らしい姿が県民にも親しまれています。
🗺 石川旅行(1泊2日モデルコース)
はじめての石川県(金沢&小松エリア)を無理なく満喫したい方へ、公共交通機関でも安心して巡れる1泊2日プラン。歴史と文化、体験、グルメ、自然、癒しをバランスよくゆったり楽しめるコースを提案します。
🧳1日目:金沢の歴史と文化・グルメを満喫
9:00 金沢駅集合・出発
金沢の玄関口、鼓門・もてなしドームで記念写真を。
9:30~11:00 兼六園散策
日本三名園のひとつ。自然美と手入れの行き届いた庭園をゆったり散歩。所要時間は約1時間半。
11:00~12:00 金沢城公園散策
兼六園のすぐ隣、歴史的な城と石垣の美しさを感じられます。
12:00~13:30 近江町市場でランチ
新鮮な海鮮丼や金沢おでん等、地元グルメを楽しみながら市場も散策。
14:00~15:30 ひがし茶屋街散策
レトロな町並みや、和菓子・カフェ巡り、着物レンタル体験もおすすめ。
16:00~17:30 金沢21世紀美術館訪問
現代アート作品を気軽に楽しめるスポット。カフェやミュージアムショップも併設。
18:00 ホテルチェックイン(金沢市中心部)
19:00~20:30 金沢市内でディナー
金沢の郷土料理や居酒屋などでゆっくり食事。
🧳2日目:小松で九谷焼体験と癒しの自然さんぽ
8:00 ホテル出発・金沢駅から小松へ移動
JR特急利用(約30分)、またはレンタカー・タクシー(約50分)。
9:30~11:30 九谷焼体験(小松市内)
石川を代表する伝統工芸の絵付け体験(2時間程度)。手作りの一点物をお土産に。
12:00~13:00 小松駅周辺または木場潟近くでランチ
加賀野菜や能登牛、地元ならではのカフェも点在。
13:30~15:00 木場潟散策
静かな水辺と広い潟湖、白山の眺望を楽しみつつ、野鳥観察や季節の花々も満喫。
16:00 小松駅または金沢駅で解散
小松空港からは飛行機利用も可。
🍴 石川のグルメ&おみやげ
地元グルメ
- 金沢おでん、治部煮、のどぐろ
- 加賀野菜、能登丼、加能ガニ、金沢カレーなど
おみやげ
- 加賀友禅・九谷焼・輪島塗の工芸品
- 醤油スイーツ、加賀麩、ひゃくまんさんグッズなど
📅 季節の楽しみ方・イベント
- 春:兼六園・木場潟の桜
- 夏:キリコ祭り、花火大会(最新の開催情報は公式サイトでご確認ください)
- 秋:紅葉と城下町散策
- 冬:白山の雪景色と温泉地めぐり
🔚 まとめ
伝統と自然、食と文化が美しく調和する石川県。そんな魅力を現地で体感する旅に加えて、NFT(ミャクーン!)を通じたデジタルなふるさと体験も広がっています。この機会にぜひコレクションしてみてください。
あなたもきっと、石川の奥深さに触れたくなるはずです。
※本記事は2025年7月時点の情報をもとに作成しています。最新の営業情報・アクセス方法・イベント開催日程は、必ず公式サイト等でご確認ください。
【参考サイト】
金沢駅(鼓門・もてなしドーム)|観光・体験|【公式】金沢の観光・旅行情報サイト|金沢旅物語
灯り舞う半島 能登のキリコ大解剖|【公式】石川県の観光/旅行サイト「ほっと石川旅ねっと」
神々に巡り会う旅~熱狂のキリコ祭り~ - 日本遺産「灯り舞う半島 能登 〜熱狂のキリコ祭り〜」能登のキリコ祭り
日本遺産巡り#12◆灯(あか)り舞う半島 能登 〜熱狂のキリコ祭り〜|日本遺産ポータルサイト
公園のご案内 | 木場潟公園【公式】Kibagata park
木場潟公園|スポット・体験|こまつ観光ナビ - 小松市公式観光情報サイト
白山比咩神社|スポット|【公式】石川県の観光/旅行サイト「ほっと石川旅ねっと」
ひゃくまんさん公式ホームページ | 石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」
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