隠岐の島“海士の塩”でつくる縁を結ぶ醤油

日々の食事づくりに欠かせない調味料。
和食なら砂糖、塩、酢、醤油、味噌が基本となりますが、多くのメーカーから個性豊かな調味料がたくさん出ているので、なにを選べばいいのか迷うこともあります。
とくに出番の多い醤油は、冷奴などにそのままかけることもあれば煮物に入れることもあり、使い分けている人もいるでしょう。

そこで今回は、創業180年、島根県の醤油醸造元「紅梅しょうゆ」をご紹介します。
次の1本を買う前に、ぜひチェックしてみてください。

醤油ひとすじ、創業180年の伝統

出雲三天神のひとつである三刀屋天満宮は、後醍醐天皇の時代「学問の神様」として崇められた菅原道真が、この地で休息されたのをしのんで建てられたのが始まりと伝えられています。
社名の「紅梅しょうゆ」は、天満宮のお膝元、その境内に咲き誇る梅(紅梅)の美しさに魅せられて命名したとのこと。
紅梅しょうゆでは、伝統を重んじ、しょうゆ本来の味にこだわり、「昔ながらの味わい」として今に伝えています。

【数量限定】隠岐の島“海士の塩”と島根産大豆、原料にこだわったプレミアムな醤油

神出づる出雲の国の山あいで、隠岐の島“海士の塩”と島根の大豆、山口の小麦でつくり上げた、原料にこだわったご縁醤(ごえんびしお)は、たくさんの方との縁を結ぶ醤油として生まれました。
原料にこだわり、手間をかけているため、年間生産1,000本限定です。

ご縁醤(ごえんびしお) - 【公式】紅梅しょうゆオンラインショップー島根県の醤油醸造元

塩のこだわり

ご縁で出会った隠岐の島海士町の塩。
隠岐の美しい海で採れるこの塩は、たっぷりのミネラルを含み、塩かどがなく、甘味さえ感じられるような味わいです。
漬けものを漬けても、天ぷらにつけてもこの味はひときわ際立ちます。紅梅しょうゆのもろみとの最高の相性で生まれた逸品です。

島根県隠岐の島海士町はどんなところ?

島根県隠岐の島、日本名水百選「天川の水」がこんこんと注ぎ込んでいる島内で最も清らかな海域、保々見湾で海士の塩はつくられます。
四季の日差しの中湾の色は青から緑、その中間にあるさまざまな色が移ろい、海士御塩司所はこうした自然環境の中にあります。

海士乃塩はどのようにつくられているの?

平釜という塩釜を使い、保々見湾の海水から製塩を行なっています。
タワ-型の流下式濃縮棟により、風で水分を蒸発させて高濃度にした海水を、島内で集めた薪だけでたき上げていきます。たき続けて8時間もすると、海水の表面に小さな塩の結晶が浮かび始め、やがて平釜一面が塩に満たされていきます。できあがった塩はまだヨ-グルトのように水気(にがり)を含んでいるので、機械乾燥で一気に乾燥させるのではなく、天日干しでゆっくり乾燥させながら、じっくりと塩の仕上がり具合を決めていきます。
塩は湿度変化に応じて呼吸のように水分を出したり吸ったりするので、雨天など湿度の高い日には、乾燥工程の作業はできません。
そして最後に目視で慎重に異物検査をして、ようやく仕上がり。天候にもよりますが、全工程にはおよそ1~2ヶ月を要します。

おいしい食べ方

木おけ仕込みだけに、封を開けた瞬間に香る木の香りは、こだわりの原料をさらに奥深いものにつくり上げてくれます。
芳醇な香りは新鮮な魚の個性をより引き立てます。

通販人気ナンバーワンの「かつおだし」

紅梅しょうゆでは、醤油だけでなく、どんな料理にも使える万能だし「かつおだし」も人気!

かつおだし - 【公式】紅梅しょうゆオンラインショップー島根県の醤油醸造元

普段使いのみならず、「今日は気合いを入れた料理を作ろう」という日にもオススメです。

【公式】紅梅しょうゆオンラインショップー島根県の醤油醸造元

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